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SONY VLOGCAM ZV-1 デジタルカメラデータベース

2020年5月21日

このページではソニー製コンパクトデジタルカメラ「ZV-1」に関する最新情報を収集しています。

最新情報

  • 2020-06-02:予約販売が開始されました。
  • 2020-05-27:正式発表されました。
  • 2020-05-21:背面の比較画像を追加しました。
  • 2020-05-21:「5月26日にZV-1発表」という噂情報が出回り始めているので専用ページを作成しました。ひとまず噂情報のまとめとRX100シリーズとの比較画像を掲載。

データベース

作例

参考サイト

購入早見表

カメラサイズ比較

噂の段階でカメラサイズは不明。今のところ「レンズサイズは同等」と想定してRX100VAとサイズを合わせています。

ZV-1関連記事

海外の評価

Digital Camera World

  • 静止画も完璧にこなすカメラだが、何よりもまずVlogを製作するためにデザインされたカメラだ。最も近いカメラは「PowerShot G7 X Mark III」だが、ソニーはバリアングルモニタやAF、音質の点で優れている。
  • レンズはRX100シリーズで使用していたのと同様の24-70mm F1.8-2.8ズームレンズである。イメージセンサーも2010万画素の1.0型センサーだ。
  • バリアングルモニタは縦位置動画を撮影するのに特に適している。
  • 通常より遥かに大きなマイクグリルを備えている。マイクは音声録音・ウィンドスクリーンの取り付けに最適化されている。
  • 「商品レビュー用設定」機能によりカメラにかざした被写体で自動的にフォーカスが切り替わる仕組みを備えている。また、「背景ボケ設定」により技術的な操作に煩わされることなく映画のような後ボケ効果を得ることが可能だ。
  • RX100シリーズの電子ファインダーやフラッシュ、モードダイヤルは非搭載だ。ただしモード切替はボタン操作で可能となっている。
  • コンパクトサイズでポケットやバッグに収納しやすいカメラである。
  • 背面モニタは良好だが、アスペクト比は動画で使用する16:9ではなく3:2を採用している。タッチ操作のレスポンスは良好だが、多くの操作に対応している訳ではない。タッチAFに対応しているが、カメラの設定などは方向ボタンやOKボタンを操作する必要がある。
  • ZV-1にはRX100シリーズのようなコントロールリングが無い。
  • リアルタイムトラッキングを導入したAFは驚異的な正確性と速度だ。商品レビュー用設定を使うとプロのような見映えで素早く滑らかなフォーカス移動を実現することができる。
  • RX100と同様の静止画撮影も可能だ。ファインダーや高倍率ズームレンズは搭載していないが、静止画が二の次な人にとって大きな問題とはならないだろう。
  • オーディオ機能は興味深いものだ。最適化されたマイク性能がどれほど大きな違いとなるのか判断するのは難しいが、ウィンドスクリーンは効果が高い。風が強い日でも風音に悩まされる必要が無い。
  • 内蔵マイクの音質は改善しているが、音源との距離がある場合はそううまくいかない。そんな時のためにこのカメラは外付けマイクに対応している。
  • ソニーによるとアクティブモードの手ぶれ補正は標準の11倍優れているそうだ。しかし、実際に補正効果を確認してみると、かなりぎこちない補正結果となり不快に感じる。シューティンググリップを装着することで少し安定感を増すことは可能だ。ただし、その場合はジンバルも検討してみるべきだろう。ZV-1は軽量なカメラなので高級ジンバルである必要はないはずだ。

RX100シリーズの派生モデルであり、イメージセンサーやレンズはお馴染みのものだ。しかし、本体のデザインや操作性、音質、背面モニタなどは一新され、Vlogに最適なカメラとなっている。

長所:バリアングルモニタ・ウィンドスクリーン・見事な高速AF

短所:ズーム操作で最短撮影距離が変化する・手ぶれ補正がかなりぎこちない・背面モニタのアスペクト比が16:9ではなく3:2

Digital Camera World:Sony ZV-1 review

Mobile01

  • Vlogと言えばどのカメラだろうか?α6400と言う人もいれば、G7 X Mark IIIと言う人もいるだろう。もちろんRX100シリーズと言う人もいると思う。そんな中でソニーは「Vlogger向けカメラ」と銘打ってデザインした「ZV-1」を投入した。
  • このカメラは従来のサイバーショットシリーズでは無く完全に独立した製品だ。とは言ったものの、本質的にはRX100シリーズであり、24-70mm F1.8-2.8レンズや4K 30p・FHD 120p仕様m2010万画素センサーを搭載した小型カメラである。
  • しかしよく見てみると、RX100とは異なるカメラであることが分かる。従来までは金属製外装だったが、ZV-1はプラスチック製外装となっている。さらに背面モニタはバリアングルモニタを導入している。
  • 指向性3カプセルマイクを搭載しているが、実際には3チャンネルでは無く2チャンネルとなる。
  • 大きなラバー製グリップを備えている。通常時も自撮り時もしっかりとしたグリップ感を得ることが可能だ。
  • 初期設定でC1に登録されているボケ機能は絞りをF1.8-F5.6と切り替える機能を備えている。これまではコントロールリングなどで操作する必要があったものをボタン一つで変更することが出来る。
  • 背面のコントロールデザインは従来のRX100シリーズと同様だ。ただし電子ファインダーを搭載していない。ファインダーの代わりにホットシューを搭載している。付属のウィンドスクリーンはホットシューに装着して使用する。
  • マルチインタフェースシュー(MIシュー)に対応するマイクを装着することでワイヤレスで録音が可能だ。マイク用のスタンドもケーブルも必要無いのでシステムサイズを軽減できる。
  • 組み合わせるマイクは「ECM-XYST1M」が適している。
  • GP-VPT2BTはBluetooth接続に対応したリモコングリップだ。個人的にはこの製品の購入を強くおススメする。
  • F1.8とF5.6の絞りを交互に切り替える「背景ボケ切替」機能は実際に光学系を使って後ボケを演出する機能だ。スマートフォンのように不自然な描写とはならない。
  • 24mm相当の画角でアクティブモードの手ぶれ補正を利用するとクロップ率が高く自撮りに適していない。
  • 指向性3カプセルマイクをRX100VIIやRX100VAと聞き比べると収音に指向性があるとハッキリわかる。風きり音の違いも明白だ。ECM-XYST1Mを使用することでカメラ背面の音量が大幅に低下し、環境ノイズも減少する。動画で最高の音質実現したいのであればECM-XYST1Mを使用することをおススメする。この際の携帯性も格別だ。
  • 風音低減をあえてオフにしてZV-1(ウインドスクリーン装着)とRX100VIIを比較すると違いは天と地ほどの差がある。ウィンドスクリーンは非常に重要だ。
  • 「商品レビュー用設定」を使うことで顔検出をオーバーライドして近距離の被写体にピントを合わせることが出来る。本当に便利な機能だ。
  • アクティブ手ぶれ補正モードを実装している。補正能力は優れているものの、クロップ倍率が高くRX100VIIより画角が狭くなっている。広い画角を維持して手ぶれ補正を強化するのであれば3軸スタビライザーを購入する必要がある。ただしこの場合は携帯性を犠牲にすることとなる。
  • 先に結論を述べてしまうと、高感度性能はRX100VIIより間違いなく優れている。そもそもレンズの明るさが違うのだ。
  • 顔優先AEは従来のマルチ測光と異なり、「顔のみ」を優先して測光・露出調整する機能だ。環境による光量変化に左右されず、顔の露出を一定に保つことが出来る。
  • ワイヤレスグリップ「GP-VPT2BT」で静止画撮影・動画撮影・C1ボタン(初期設定で背景ボケ切替)・ズーム操作が可能だ。ZV-1を使う全ての人におススメしたい。

優れたVlogカメラには4つの要素が含まれていると考えている。

  1. マイク音質
    多くの映像クリエイターは間違いなく音質に気を遣っている。ノイズが多いと視聴者の気が散り、視聴体験に大きな影響を与える。
  2. 超広角
    画角が十分でないと、フレーム全体の多くを顔が占めることになる。
  3. 反転可能なモニタ
    撮影中に正しい構図を維持しているか確認することが出来る。
  4. 携帯性
    いつでも動画を取りたい気持ちにさせてくれる。

ZV-1はノイズを低減する指向性マイク・ウインドスクリーンを備え、ソニー初のバリアングルモニタを搭載し、カメラは300g未満だ。4点中3点を得ているが、極めて重要な要素が欠けている。

スマートフォンがそうであるように、24~28mm相当の画角では不足する時代だ。体から腕を伸ばして自撮りする時に24-28mmでは狭すぎる。フレームの1/3以上が顔となってしまうだろう。肩越しにしか背景を写すことが出来ない。手ぶれ補正を強化することでさらに画角が狭くなる。そうなると最早フレームの上から下まで顔で埋め尽くされてしまう。

個人的な見解として、アクティブ手ぶれ補正をオンにした状態でVloggerのニーズを満たすためには”少なくとも”20mm以上の画角が必要だ。ただし、そうなると現状のコンパクトサイズは維持出来なかったかもしれない。次世代のZV-1が超広角レンズとなるかどうかは現行モデルの実績やユーザーの声にかかっていると思う。

RXシリーズと比べると動画撮影に最も適した操作性と機能を備えている。3.5mmマイク端子を備え、MIシューによる外付けマイクも利用可能だ。比較的安く、携帯性の高い動画用カメラを探しているのであればおススメできるモデルである。

長所:バリアングルモニタ・指向性マイク・ウインドスクリーン・3.5mmマイク端子・背景ボケ切替機能・商品レビュー用設定機能

短所:24mmの画角は十分に広いと言えない・光学手ぶれ補正の効果・電子手ぶれ補正でクロップ倍率が高い・限定的なタッチ操作・バッテリーライフ

Mobile01:Sony ZV-1 專為影片創作者打造 最強Vlog機種來臨!

参考動画:背景ボケ切替機能

参考動画:内蔵マイクの音質比較

ZV-1 RX100VII RX100VA

参考動画:ECM-XYST1M

参考動画:あえて風音低減をオフにして比較

ZV-1 RX100VII

参考動画:商品レビュー用設定

参考動画:手ぶれ補正比較

参考動画:低照度時の動画比較

参考動画:顔優先AE

参考動画:GP-VPT2BT

DPReview ハンズオン

  • ソニーZV-1はVloggerとコンテンツクリエーターを念頭に置いて設計された新しいコンパクトデジタルカメラだ。
  • ハードウェアの観点から見ると、本質的にはRX100V(A)のリニューアルモデルだ。しかし、エルゴノミクスと機能がどちらも変更され、自撮り方向から撮りやすくなっている。
  • モデル名が示しているように、RXシリーズでは無く、RX100シリーズの代わりとしても使えない。自分がフォトグラファーだと考えているのであれば、おそらくZV-1は適していないはずだ。このカメラはYoutubeなどのプラットフォーム用に動画を撮影するためにデザインされている。
  • RX100VAとの比較
    ・同じ24-70mm相当のF1.8-2.8レンズを搭載
    ・同じ1型 2000万画素 積層型センサーを使用
    ・AFはRX100VIIのシステムを継承
    ・レンズ周囲のコントロールリングなし
    ・ボタン配置が全く異なる
    ・そもそもサイバーショットシリーズではない
    (型番が「DSC」ではなく「DC」となっている)
    ・同じNP-BX1バッテリーを使用
  • 動画機能はRX100VIIとよく似ている。4K 30pやFHD 120pを利用可能だ。低解像でアップスケールされた最大960fpsのハイスピード動画にも対応している。
  • 他のソニー製カメラと同様、動画はすべて8bit仕様だ。ログモードやHLGモードを利用可能だが、10bitフッテージと比べると柔軟性が低い。
  • RX100VIIと同じプロセッサを使用することで、レンズ側の手ぶれ補正に加え、4K時の電子手ぶれ補正を利用可能だ。手ぶれ情報をメタデータに書き込むことで、撮影後にImaging Edgeソフトウェアでデジタル補正を適用できる。
  • ZV-1は型破りなエルゴノミクスを採用している。シャッターボタンのすぐ後ろに大きなRECボタンがあり、自撮り時に最適なボタン配置となっている。ズームスイッチは自撮り時に左手の親指で操作出来るようになっている。
  • ファインダーの代わりにバリアングルモニタを搭載している。タッチ操作に対応しているが、最近のソニー製カメラと同様、あまり機能的ではない。
  • 全ての端子類はカメラ右側に配置されている。つまりバリアングルモニタ展開方向と逆に配置されている。バリアングルモニタと干渉することは無い。マイク端子・HDMI端子・USB端子を備え、動画撮影中に電力供給も可能だ。
  • ファインダーが無くなったカメラ上部には比較的複雑な3カプセルマイクを搭載している。このマイクは前方の音を拾う指向性デザインとなっている。カメラにはウインドジャマーが付属しており、マイクに直接空気が吹き込むリスクを低減している。このウインドジャマーはホットシュー経由で装着可能であり、同時に外付けLEDは利用できない。
  • ウインドジャマーを装着することで電源ボタンが隠れてしまう。電源ボタンは充電インジケーターを兼ねているので見づらい。
  • ホットシューはマルチインターフェースシュー全てのピンを備えているので、仕様上はソニー製XLRアダプターなど様々なアクセサリーを利用可能だ。
  • ソニーAFシステムの最新バージョンを搭載している。タップした被写体にピントを合わせ続けることができる。
  • Vlogger向けカメラとして便利な顔優先自動露出に対応している。カメラの測光と顔検出が連携してフレーム全域より顔の露出を優先する機能だ。素早く反応するので、光が変わっても顔は正確に露出されたままである。
  • クリエイティブスタイル「スタンダード」は肌の色合いをより魅力的に見せることが出来るように調整されている。
  • 後ボケモードは単にフィルター効果やシュミレーション効果では無い。レンズの絞りを自動的に開くモードである。ほぼ瞬時に絞り・ISO・NDフィルターを調整して後ボケ効果を得ることが出来る。初期設定では「C1」にこの機能が割り当てられている。
  • おそらく「プロダクトショーケースモード」がこのカメラの目的を最も明確にしている。カメラ近くの物体に優先順を設け、顔検出を無効化するように設計されている。オートフォーカスを手動調整する必要が無いシステムだ。
  • このカメラに欠けているものがあるとすれば、フォトグラファー向けの電子ファインダーやコントロールリングなどの機能だ。そして動画ユーザー向けとしてはヘッドホン端子が欠けていることに気が付くはずだ。RECボタンを押す前にオーディオレベルを聞く手段が無いのは奇妙な省略だ。撮影後に確認できるが、内蔵スピーカーの音量は小さい。
  • また、出力が全て8bitと考えるとログガンマやHLGモードが中途半端に感じる。幅広いカラーグレーディングに期待はしていないが、この点には注意する必要がある。
  • RX100Vより厚く、多くの複合材料を使用することで放熱性が高まっているとソニーは述べている。にもかかわらず、初期設定だと撮影時間は5分間だ。長時間撮影のためには自動温度設定を無効にする必要がある。設定することでほぼ無制限に撮影することが出来ると言われている。

ZV-1はスチル向けのカメラでは無い。ソーシャルメディア用のコンテンツを作る(場合によってはそれを生業とする)多くの人にとって強力なツールとなるように見える。
ニッチな製品であり、キヤノンG7 X Mark IIIのように直接ライブストリーミングすることは出来ないが、最新のソニー製アプリでスマートフォンに4K動画も転送可能だ。799ドルの価格設定は高価に見えるが、RX100VAの希望小売価格と比べると200ドルも安くなっている。

DPReview:Hands-on with the Sony ZV-1

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