ソニーが「α9 III」用のファームウェアVer2.01を公開しました。F18以上の小絞りを使った連続撮影時に露出がアンダーになる事象を改善したとのこと。
ILCE-9M3本体ソフトウェアアップデート Ver. 2.01
- F値が18以上の小絞りでの連続撮影時に、露出がアンダーになる場合がある事象を改善しました。
- 動作安定性を改善しました。
広告
*手動広告を試験的に導入しています。
期間限定セール
アウトレットなど
キャッシュバック
- キヤノンEOS R カメラ・レンズ 最大4万円キャッシュバックキャンペーン【2024秋】
- ニコン ミラーレス・一眼レフ 最大7万円キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024夏秋】
- LUMIX 年末・年始キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024】
- ソニーα キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024冬】
- OM SYSTEM 最大4万円キャッシュバック【2024冬】
- 富士フイルムGFレンズ 5万円キャッシュバック対象製品早見表【2024冬】
- 富士フイルムXシリーズボディ・レンズ 最大4万円キャッシュバック【2024冬】
新製品
主な仕様
- イメージセンサー
・タイプ:積層型CMOS(GS対応)
・有効画素数:2460万画素
・ローパスフィルター:あり
・除塵ユニット:あり
・手振れ補正:5軸 8.0段分 協調手振れ補正対応 - プロセッサ:BIONZ XR
- ISO 250 - 25600 (拡張: 下限ISO 125、上限ISO 51200)
- CFexpress Type A / SD UHS-II デュアルカードスロット
- AFシステム:ファストハイブリッドAF
・測距点:759点
・測距輝度範囲:-5EV
・被写体認識:人、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機
・その他:フォーカスエリア 2種追加 - ドライブ性能:
・メカニカルシャッター:
・電子シャッター:~1/80000秒
(連続撮影時は1/16000秒)
・フラッシュ同調速度:全速同調
・撮影速度:最高約120コマ/秒
・撮影枚数:RAW (非圧縮): 96枚 - ファインダー:944万ドット OLED 0.9倍 25mmアイポイント
- モニター:マルチアングル 210万ドット 3.2型
- フレームレート:STD 60fps / HI 120fps / HI+ 240fps
- 動画:
・4K:~ 120p 280Mbps クロップなし
・出力:XAVC S/ XAVC HS ALL-I対応 / HDMI RAW
・電子IS:対応
・連続撮影時間: - インターフェース:
・USB:SuperSpeed USB 10 Gbps (USB 3.2)
・ヘッドホン:3.5 mm
・マイク:3.5 mm
・HDMI:A
・LAN:1000BASE-T
・シンクロ:あり
・Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac 2x2 MIMO対応
・Bluetooth:5.0
・音声メモ専用のマイクをカメラ背面に搭載 - ストリーミング:~3840 x 2160 (15p / 30p)
- バッテリー
・タイプ:NP-FZ100
・撮影可能枚数:ファインダー使用時: 約410枚、液晶モニター使用時: 約520枚
・充電方法:USB給電・充電 PD対応 - サイズ:約136.1 x 96.9 x 82.9 mm
- 重量:約703 g
- 防塵防滴:対応
- ボディ材質:マグネシウム合金
- 付属品
・バッテリーチャージャー BC-QZ1
・電源コード
・ケーブルプロテクター
・ショルダーストラップ
・ボディキャップ
・アクセサリーシューキャップ
・アイピースカップ
関連カメラ
関連記事
- ソニーα9 III 画質のトレードオフは主に低ISO感度でスポーツ撮影に影響しない 2024年11月16日
- シグマが一部レンズのα9 III 120fps対応ファームウェアを公開 2024年7月25日
- ソニーがα9 III用ファームウェア Ver2.01を公開 2024年6月20日
- ソニーα9 III 超高速性能を考えると画質低下は些細なこと 2024年5月26日
- ソニーが追加機能多数のα9 III用ファームウェア Ver2.00を公開 2024年4月24日
- DxOがPhotolab7.6のリリースと20%オフセール・α9 IIIやCFV100Cなどに対応と発表 2024年4月17日
- ソニーα9 IIIのダイナミックレンジはベースISOを考慮すると良好 2024年3月23日
- ソニーが α9 III の有料カスタマイズサービス開始を予告 2024年3月21日
- DPReviewがα9 IIIのサンプルギャラリーを公開 2024年3月19日
- ソニー α9 III 代償を伴うがスポーツカメラ界のキング 2024年3月10日