ソニーが予告していたフルサイズミラーレス「α9」用ファームウェアv5.0を公開しました。
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ついにユーザビリティにもメスが入るか?
α6400で先行導入されたリアルタイムトラッキング機能に加え、フォーカス位置の循環設定やコントラストAFの多分割化などAFシステムだけでも様々なアップデートとなっている模様。
さらに、マイダイヤル設定や連写時のグループ表示設定などなどユーザビリティの改善も多数見られるようです。従来までは画質やAF良いけど操作性が…と言った悩みが付き纏っていたソニーαですが、今後登場するモデルではこれら改善点を組み込んだモデルの登場が期待できそうですね。(現行モデルにも実装されると良いのですが…。)
(1)機能追加
- AF機能進化
- リアルタイムトラッキング機能追加
- 瞳AFの進化
- 像面位相差AFの精度向上と活用領域の拡大
- コントラストAF枠の多分割化
- フォーカス位置の循環設定
- 撮影サポート機能追加
- デュアルスロット機能性の進化(記録メディア自動切換)
- 一時的にダイヤルの機能を変更(マイダイヤル設定)
- カスタムキーへ機能アサイン時のイラスト追加
- ピーキング機能の性能向上および青色追加
- レーティング機能追加
- 連続撮影画像のグループ表示
- プロキシー動画同時記録に対応
- 1:1の画像アスペクト比に対応
- スマートフォンを用いたリモートコントロール・撮影中の自動転送が可能なImaging Edge Mobileに対応
- その他
(2)動作安定性向上
- 階調再現性の向上
*Imaging Edgeを使ってRAW現像する場合は、Imaging Edgeを最新版にアップデートしてください。- その他
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