DPREVIEWがフォトキナ2018におけるタムロンへのインタビュー記事を掲載しています。
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タムロンはミラーレス市場を意識している
気になる部分のみ抜粋
- タムロンのユーザー層はプロ・アマチュアどちらもだ。おそらく60%はエンスー、40%がプロだ。
- タムロンが重視するのは「高品質」「サイズと重量」「手頃な価格設定」だ。
- サイズや重量を重視することもあれば、手振れ補正など機能重視で希少性を狙う場合もある。
- 動画撮影にも十分配慮している。
- 28-75mm F2.8 RXDは世界中のソニーユーザーに受け入れられている。未だに需要は多いが、供給はなんとか追いついている。
- 市場がミラーレスへ移行しているのは過去数年間の分析で明らかだ。しかし、一眼レフが強くないわけでは無い。
- ソニーのフルサイズミラーレスに2本のレンズを追加する。
- Lマウントアライアンスは実際にカメラをエンジニアが分析してから何をすべきか決定する必要がある(と担当者は述べている)
- (担当者は)今のところタムロンが他社とパートナーシップを結ぶという話は聞いていない。
とのこと。
以前に「Eマウント版100-400mmが登場する」と言った噂が流れていましたが、どうやら何らかのレンズが登場するのは濃厚みたいですね。ドイツフォトキナの担当者が把握していると言うことは、既に社内的なレンズロードマップが存在するのでしょうか?
もう一つは普通に考えると広角ズームでしょうか?気になるところです。
キヤノン・ニコンの新マウントには全く触れていませんでしたが、Lマウントアライアンスは注意深く観察中と言った感じですね。レンズマウント径やフランジバックがソニーEマウントと比較的似ているので28-75mm F2.8 RXDのLマウント版などが出ると面白そうですけども…。
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