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FUJIFILM X-T30 最新情報まとめページ

このページではFUJIFILM X-T20の後継モデル「X-T30」に関する噂話・最新情報を集めています。

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メタルハンドグリップ MHG-XT10
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グリップベルト GB-001
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リモートレリーズ RR-100
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UN製 FUJIFILM X-T30/T20/T10用アイカップ
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FUJIFILM X-T30関連記事

海外の評価

Mobile01

出し惜しみ無しの小型旗艦モデル

  • X-T3と同じ裏面照射型 2610万画素 X-Trans CMOS 4とX-Processor 4を搭載した第4世代2代目となるモデルだ。
  • 4K動画使用は4K UHDに加えてDCI 4Kにも対応し、像面位相差AFはほぼ全域を425点の測距点でカバーしている。さらに低照度AF性能は+0.5EVからー3.0EVまで大きく改善した。さらに顔や瞳検出の精度とスピードは従来比で2倍まで向上し、AF-Cと動画撮影にも対応している。
  • カメラの厚みは僅かに増しているが、寸法はほぼ同じで重量は維持されている。
  • グリップは小さいがゴム製で安定感は大きく向上している。
  • タッチパネル液晶でタッチフォーカスやタッチレリーズに対応している。しかし、メニュー画面はサポートしていない。チルトモニタを傾けた時にアイセンサーが誤反応しやすい。
  • 製造国は中国だ。
  • 三脚ネジ穴は光軸上に配置されていない。
  • 最大で512GBのSDカードに対応しているが、未だにUHS-II非対応であるのは残念だ。
  • X-T3と同じセンサーだけあって高感度耐性は新世代らしいものとなっている。ISO80?1600ではディテールが完璧に維持されており、ISO3200で僅かにノイジーとなる。
  • ダイナミックレンジ機能を利用し、DR400%の青空はDR100%よりも明るく豊かな諧調となっている。
  • X-T30の最も魅力的なポイントはX-T3とほぼ同等の連写撮影と追従性能を実現していることだ。メカシャッターのコマ速は遅いが、電子シャッターの20-30fpsに対応している。被写体が速すぎるとローリングシャッターの影響を受けるので注意が必要だ。
  • ブーストモードはAF-Cの性能に直接的な影響を与え、シャッターやライブビューの応答性が改善する。このモードでは×1.25クロップによる30コマ秒連写が可能だ。
  • 顔/瞳検出はα6400ほど効果的では無いが、動く被写体にも実用的な機能だ。検出フレームの表示に遅延が見られるものの、撮影した結果の成功率は高い。
  • 初期Xシリーズの動画機能は弱かったが、X-T30は4K UHDに加えてC4Kと200Mbpsのビットレートに対応。そして柔軟性の高い動画機能を備えている。
  • FHD 120fpsのハイスピード動画を撮影可能だが同時に録音は出来ない。

メジャーなミラーレスメーカーでは無いが、新型裏面照射型センサーが導入されてからは大ファンとなった。X-T30は競争力があり、クラシカルな外観に玄人志向な操作性を備えているカメラだ。

長所:クラシカルでメタリックなボディ・玄人志向の操作性・ローパスフィルタレスの裏面照射型X-Trans CMOS・優れた高感度ノイズ耐性・自然で心地よいダイナミックレンジ機能・クラシッククローム/アクロス/エテルナ・×1.25クロップ時の30コマ秒連写と20コマ秒連写・ブラックアウトフリー・ほぼ100%カバーの425点AFポイント・AFレバー・顔や瞳検出精度が従来から大幅向上・C4K/4K UHDとFHD 120fps・USB充電と給電に対応

短所:WiFi接続に少し問題がある・光軸上に三脚ネジ穴が無い・UHS-II非対応・連写速度に関係なくシャッター半押し時にAELがロックされる・チルトモニタを傾けてもアイセンサーがオフにならない

参考:連写速度ごとの制限項目

連写速度 シャッター クロップ AF追従
30fps 電子 ×1.25 可能
20fps
10fps
20fps no Crop
10fps
8fps メカ
6fps

DPReview

Like
  • 優れたJPEG出力
  • 柔軟性のあるRAW出力
  • クロップ無しの優れた4K画質
  • 小型軽量でしっかりとしたボディ
  • 調整次第で安定したAFスピードと追従性
  • チルトモニタ
  • F-logと4:2:2出力
  • 静止画と動画を独立して設定可能
  • Eternaなどフィルムシュミレーション
  • USB-C端子による充電やヘッドホン利用
Dislike
  • Q.menuとジョイスティックの位置
  • チルトモニタの可動域が広いと良かった
  • 動画時は顔検出のみ
  • 電子ファインダーが少し小さい
  • 顔検出はロストと検出を繰り返している
  • ボディ内手ぶれ補正無し
  • FUJIFILM X-T30はより高価なX-T3から引き継いでいる機能が多く感銘を受けた。見事な2600万画素センサー、オーバーサンプリングされた4K動画、直感的な操作性と小型軽量ボディを900ドルで手に入れることができる。
  • ボディ内手ぶれ補正が搭載されていないが、X-H1以外のカメラでは非搭載である。もう一つの欠点はカメラ背面のエルゴノミクスだ。
  • 全てのフジフイルムカメラに言えることだが、JPEG出力における色の見栄えが良い。そしてセンサーは低ノイズで低照度での撮影において魅力的な選択肢と成るだろう。
  • 動画はDCI 4K、4K UHDのどちらも全画素読み出しであり一級品の画質である。さらに10bitのログ撮影も可能だ(外部出力必須)。
  • もし改善するところがあるとすれば、より柔軟性のある背面モニタと、動画撮影時の顔検出以上のAF性能、そしてQ.menuとAFジョイスティックの再配置だ。
  • 以上の結果を考慮するとFUJIFILM X-T30が「金賞」を獲得するのは至極当然の結果だ。
  • α6400:最も近い競合カメラだ。α6400最大の利点はオートフォーカスシステムだ。顔検出や瞳検出の信頼性は遥かに良好である。EVFやバッテリーライフもメリットとなるが、操作性はそれほど魅力的でもない。X-T30は4K 30pでクロップが無く、ローリングシャッターの影響が少ない点で優れている。
  • LUMIX G99:非常に良好な手ぶれ補正と大型EVF、そしてV-Log Lを実装している。X-T30はオートフォーカスやクロップの無い4Kの点で優れている。
  • X-T3:X-T30と比べて、防塵防滴仕様・優れたエルゴノミクス・4K 60p・10bit 内部記録、大型EVFの点で優れている。これらに魅力を感じなければX-T30で600ドル節約可能だ。

Lesnumerique

  • ボディは僅か383gと軽量な上にコンパクトだ。このような小さなボディで玄人志向の操作性を実現しているのは喜ばしいかぎりだ。
  • ファインダーは良好なクオリティである。
  • サムレストに配置されたQボタンはいい考えとは思えない。誤ってボタンを押してQメニューを開いてしまい撮影を妨げてしまう場面が何度か発生した。
  • 露出補正ダイヤルが固すぎる。
  • メディアスロットはバッテリースロットと横に配置されているので三脚に搭載するとアクセスできない場合がある。
  • 起動時間は少し長いが、他のレスポンスは全体的に改善している。
  • 連写時のバッファは十分にある。
  • 瞳・顔検出の評価は複雑だ。遠距離では成功率が低下し、近づくと成功率が上昇する。
  • 高感度ISO性能はX-T3と酷似している。ISO800までは問題無いが、ISO1600から徐々にノイズが影響を増し始める。ISO6400でノイズレベルがさらに上昇しISO12800で同様に増加する。クオリティを維持したい場合はISO3200までを使うと良いだろう。
  • ハイライトは+2EVまで、シャドウは-5EVまで回復することが出来た。シャドウの持ち上げで画質劣化を避けるなら-2EVまでにしておくと良いだろう。
  • 動画の画質はとても良好でディテールも豊富だ。しかし、ローリングシャッターの影響は強いので気を付けるべきだ。

ePHOTOzine

  • フジフイルムはX-T30を「小さな巨人」と呼んでいるが、我々は「ミニX-T3」と呼んでる。X-T3よりもコンパクトで本体重量は僅か383gだ。
  • X-T3と同じ2600万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載しているため30fps連写(×1.25クロップ)や4K動画など多くのハイエンドな機能を備えている。
  • 連写速度は同じだが、バッファサイズはX-T3の約半分だ。
  • 背面のAFジョイスティックは最も顕著な変化であり、操作性に大きな変化を与えている。
  • Qボタンの場所が変わっている。
  • X-T20と同じくトップ・ボトムプレートが金属製でしっかりとしたビルドクオリティである。
  • X-T3と違い背面モニタは上下チルト式だ。モニターは色再現性が良く、正確な描写である。残念ながらセルフィーには対応していない。
  • 露出は全体的に信頼できるが、少しオーバーとなることがある。
  • キットレンズ「XF18-55mm」のパフォーマンスはシャープな描写だ。特に「キットレンズ」としてはとても見事である。
  • ISO3200で大きくディテールの低下が見られる。しかし、ISO12800でも使用目的によって実用的な画質と感じるだろう。
  • 高感度画質はX-T3と見比べて区別がつかない。
  • オートホワイトバランスは蛍光灯下で最も良好に動作する。
  • パノラマ撮影モードを備えている。合成結果は良好だが解像度は900万画素とかなりすくない。

X-T3と同じイメージセンサー・プロセッサを備えているだけにX-T3と同じ優れた画質だが、より安価でお財布に優しいカメラだ。高感度でも発色は素晴らしく、ノイズレベルは低く、ダイナミックレンジはとても優れている。さらにX-T3からオートフォーカスが改善しており、素早い撮影でも信頼感のある動作となっている。

今こそXシリーズに投資する絶好の機会だ。

長所:X-T3と同じ2600万画素センサー・優れた画質・高速連写・高速AFと数多くのモード設定・Cine4K・価格

短所:Qボタンを誤操作しやすい・動画録画時間が短い

DPReview X-T30紹介

  • X-T30はより高価なX-T3と同じ2600万画素のX-Trans CMOS 4 裏面照射型センサーとX-Processor 4を搭載している。これは素晴らしいニュースで、X-T3と同等の優れた画質を持っていることを意味する。スタジオでのテストはまだだが、パフォーマンスが違うと思う理由はほとんど無いはずだ。
  • 新しいセンサーとプロセッサーにより電子シャッター利用時に×1.25クロップでブラックアウトフリーの30fps高速連写が可能だ。メカシャッターの場合には8fpsとなる。ただし、RAW出力の場合はバッファが非常に限られていることに注意が必要だ。20fpsでは17コマで連写速度が低下する。20fpsでは32コマ、8fpsでは90コマとなる。
  • X-T30はX-T3から改善されたAFシステムを備えている。フレーム横方向全域をカバーする425点位相差検出を持ち、高度なカスタマイズが可能だ。
  • 複数人の顔を検出した場合にはレバーやタップ操作で任意の顔を選択可能だ。この機能はとてもうまくいくが、プロトタイプでは顔検出の際に少し暴れる(検出から外れると他の顔へ乗り移る)。
  • 動画機能はX-T3の売上に影響しないよう省略されると予想していたが、大部分の機能が踏襲されているのは嬉しい驚きだ。最大200Mbps・最大10分制限・オーバーサンプリングの30p 4K UHD/DCI 4Kに対応している。X-T3の4K 60pは対応していない。X-T30の価格設定を考えれば妥当かと思われる。
  • X-T30が4:2:2 10bit外部出力や4:2:0 8bit内部記録に対応している点は素晴らしい。さらにF-log、瞳顔検出、タイムコード、ムービーサイレントコントロールに対応している。X-H1で初出のエテルナフィルムシュミレーションも実装済みだ。
  • 2.5mmマイク端子を備えているが、ヘッドフォンを使う場合にはUSB端子を用いる必要がある。

DPReview ボディと操作性

  • グリップは大きく無いが、上手く握ることが出来る。
  • ジョイスティックは小さすぎ、このカメラの配置では使い辛いと感じる人もいるだろう。しかし、多くの操作レイアウトは良好だ。
  • 内蔵フラッシュは傾けてバウンスする仕様にはなっていない。
  • 露出補正ダイヤルにはCポジションがあり、±5段階でダイヤル操作が可能だ。隣接するFnボタンんは小さく指が届きにくい。フジフイルムの素晴らしいところはボタンを数秒間押し続けるとカスタマイズへ移行するところだ。
  • ファインダーは236万ドットのOLED表示だ。初期のリフレッシュレートは60fpsだが、ブーストモードでは100fpsまで上昇する。
  • チルトモニタを傾けるとアイセンサーが無効となりファインダーの誤反応が無くなる。
  • バッテリーは従来のNP-W126Sを利用する。CIPA準拠の撮影枚数は380コマと立派な数値だ。
  • モニタは104万ドットで上に90度、下に45度可動する。
  • X-T30にはカスタマイズ可能なボタンが4つある。これにはリアダイヤル押し込みも含まれている。他にもモニターをフリックした割当機能を呼び出すことが可能だ。

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