Canon Rumorsがキヤノンの気になる特許情報をピックアップしています。
キヤノンが幾つかのEFマウント用アポダイゼーションレンズの特許出願中だ。
- 50mm F1.4
- 35mm? F1.4
- 24mm F1.4
US Patent Application 2018-0067333
とのこと。
アポダイゼーション光学エレメントはレンズ内部の特殊なフィルターでボケ味を人工的に綺麗にするためのものですね。光透過が低下する欠点を持つものの、普通のレンズ構成ではまず実現できないようなボケ味を味わうことが出来ます。
現在EFマウントに装着できるAPDレンズはLaowa 105mm F2 STFだけですのでキヤノン純正レンズとして登場すると選択肢の幅が広がりますね。
面白いことに広角?標準レンズの焦点距離で特許出願されている模様。この手のレンズはボケを大きくしやすい中望遠?望遠レンズを採用するケースが多いのですが…。特に35mmや50mmは使いやすい画角で人気が出るかもしれません。
既存のAPDレンズ
- ソニー:FE 100mm F2.8 STF GM OSS
- ソニー:135mm F2.8 [T4.5] STF
- 富士フイルム:XF56mmF1.2 R APD
- VenusOptics:Laowa 105mm F2 STF(EFマウント対応)
サイト案内情報
キヤノンレンズ関連記事
- EOS R6 Mark III と RF45mm F1.2 STMは11月6日に発表される?
- キヤノン「200-500mm F5.6」光学系の特許出願
- キヤノン「28-400mm F3.5-6.3 IS」「28-400mm F4-8 IS」光学系の特許出願
- キヤノン「50-150mm F2.8」「70-180mm F2.8」光学系の特許出願
- キヤノン「20-50mm F4」「20-40mm F2.8」インナーズーム光学系の特許出願
- キヤノン 小型「50mm F1.2」「35mm F1.8」「65mm F1.8」光学系の特許出願
- ポートレート・動画両方に対応できるレンズ|RF85mm F1.4 L VCM
- 幅広い分野で信頼できるレンズ|RF85mm F1.4 L VCM
- キヤノンは2026年に「RF14mm F2 L VCM」を計画している?
- 最高水準の解像性能|RF135mm F1.8 L IS USM
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。