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2019年10月17日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-179057(P2019-179057A)
- 【公開日】2019年10月17日
- 【発明の名称】ズームレンズ及びそれを有する光学機器
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】軸上色収差と色の球面収差を良好に補正した高い結像性能を有するズームレンズを提供すること。
実施例1 実施例2 実施例3 焦点距離 56.47-241.01 55.22-241.01 71.86-289.68 F値 4.16-5.88 4.16-5.88 4.65-5.85 半画角 13.60-3.24 13.89-24 10.76-2.70 像高 13.66 13.66 13.66 全長 149.42-186.81 147.89-186.71 146.00-204.39 BF 57.32-83.60 60.40-86.82 39.00 スポンサーリンク
現行モデル「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を置き換えるための新型望遠ズームを想定した特許出願でしょうか?色収差や球面収差を良好に補正したレンズが期待できそうですね。
さらに、現行ラインアップには無い「70-300mm(フルサイズ換算で100-450mm相当)」の登場は歓迎できそうです。開放F値も望遠端でF5.6と健闘していますね。
「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」がナノUSMを搭載し、非常に高速なAFを実現しているのでこれらレンズにも期待したいところ。同じような高速性能の望遠ズームが登場するとしたら、まだまだキヤノンAPS-Cも捨てたもんじゃないですねえ。(現EOS 90Dユーザー談)
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