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キヤノンの光学式とセンサーシフト式の協調手ぶれ補正を有効活用する技術の特許出願が公開

2019年8月22日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。

  • 【公開番号】特開2019-138979(P2019-138979A)
  • 【公開日】令和1年8月22日(2019.8.22)
  • 【発明の名称】像振れ補正装置、撮像システム、及びそれらの制御方法、プログラム
  • 【出願日】平成30年2月7日(2018.2.7)
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】複数の振れ補正手段のストロークを有効に活用して、振れ補正性能を向上させることができる撮像システムを提供する。

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キヤノンのボディ内手ぶれ補正、またはレンズの光学手ぶれ補正との協調技術に関する特許出願はこれが初めてではありません。以前にも様々なボディ内手ぶれ補正に関する特許出願を申請しています。最終的にキヤノンがどのような技術の手ぶれ補正を投入するのか気になるところ。

今回はパナソニックの手ぶれ補正を特許文献を例に挙げ、さらに手ぶれ補正のストロークを有効活用する技術となる模様。

実施形態でがレンズ交換式の一眼レフタイプのカメラシステムを挙げていますね。レンズは構成から「EF24-105mm F4L IS II USM」っぽいですね。あくまでも実施例ではありますが、(以前に噂されていたように)やはりミラーレスのみならず、一眼レフへの導入も検討しているのでしょうか?

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