2019年4月18日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
将来的にRF魚眼ズーム登場なるか?
- 【公開番号】特開2019-60927(P2019-60927A)
- 【公開日】平成31年4月18日(2019.4.18)
- 【発明の名称】ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
焦点距離 F値 画角 像高 BF 実施例1 5.30-9.51 3.50 181.0-182.0 7.50-13.50 11.09-16.77 実施例2 8.05-15.21 3.59-4.59 177.3-180.5 11.15-21.64 21.01-35.69 実施例3 8.01-15.30 3.78-4.60 177.3-183.1 11.15-21.64 12.00-28.46
先駆けてアメリカで公開された特許出願と似たような内容となっています。
どの実施例にしてもバックフォーカスが短いのでミラーレス用の模様。像高から察するに、実施例1はAPS-Cミラーレス用、実施例2と3はフルサイズミラーレス用っぽい。像高が変化しているので円周魚眼と対角魚眼を併用できるズーム魚眼のように見えます。
APS-C用は昨年に10mm F2.8 単焦点魚眼の特許が公開されていました。将来的にEOS M用魚眼レンズが登場するかもしれませんね。コンセプトを考えると10mm F2.8を採用しそうですが…。
フルサイズ用は一眼レフに「EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM」が存在するので、RF版の魚眼ズームを本気で考えているのかもしれませんね。
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