キヤノンのミラーレス用交換レンズ特許出願が公開されています。
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RFマウント用の高倍率ズームか?
- 【公開番号】特開2018-180203(P2018-180203A)
- 【公開日】平成30年11月15日(2018.11.15)
- 【発明の名称】ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
実施例1
- ズーム比:14.89
- 焦点距離:24.35~362.58mm
- F値: 3.50~5.60
- 画角:37.66~3.41
- 像高:18.80~21.61mm
- レンズ全長:393.95mm
- バックフォーカス:50.02mm
実施例2
- ズーム比:10.00
- 焦点距離:35.04~350.37mm
- F値:30.36~3.53
- 画角:37.66~3.41
- 像高:20.53~21.61mm
- レンズ全長:321.17mm
- バックフォーカス:40.10mm
実施例3
- ズーム比:11.68
- 焦点距離:25.20~294.41mm
- F値:3.50~5.60
- 画角:36.72~4.20
- 像高: 18.80~21.61mm
- レンズ全長:374.08mm
- バックフォーカス:21.75mm
実施例3はバックフォーカスが21mmと短く、RFマウント用と思われるような設計となっていますね。ついでに像高や焦点距離を考えるとEOS M用ということはまず無いはず。
面白いことに広角側から望遠側までレンズ全長が変化しないタイプの光学設計となっているようです。(374mmと元が巨大ですが…。)一眼レフ用の「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」がレンズ全長184mm(縮尺)と考えると非常に長いレンズなので、スチール用と言うよりは将来的にシネマEOS用のRFレンズなのかもしれません。
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