2018年12月27日付けでキヤノン交換レンズの関する気になる特許出願が公開されたようです。
フルサイズミラーレス用マクロレンズ
- 【公開番号】特開2018-205435(P2018-205435A)
- 【公開日】平成30年12月27日(2018.12.27)
- 【発明の名称】光学系およびそれを有する撮像装置
- 【出願日】平成29年5月31日(2017.5.31)
- 実施例1
・焦点距離:97.00mm
・F値:2.92
・半画角:12.57
・像高:21.64
・全長:115.12mm
・バックフォーカス:20.01mm- 実施例2
・焦点距離:97.00mm
・F値:2.92
・半画角:12.57
・像高:21.64
・全長:118.00mm
・バックフォーカス:26.82mm- 実施例3
・焦点距離:86.00mm
・F値:2.87
・半画角:14.12
・像高:21.64
・全長:115.07mm
・バックフォーカス:15.93mm
とのこと。
インナーフォーカス式で後玉がやたら大きなレンズ構成となっていますね。マウント径が大きくフランジバックの短いRFマウントならではのレンズと言ったところでしょうか。これでバックフォーカス15~20mmとなると、どのような形状のレンズとなるのか気になるところ。
今回の実施例では手振れ補正を搭載していないタイプのマクロレンズのようですが、「本実施例は防振群を有していないが、例えば開口絞りの像側の光学系の一部を防振群としても良い。また、屈折光学素子(レンズ)だけでなく、回折光学素子を有した光学系であっても良い。」と補足しています。
手振れ補正はともかく回折素子を使ったマクロレンズがどれほどのサイズとなるのか気になるところです。(おそらく使わないとは思いますが…。)
現行のEFマクロレンズ「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」がもうすぐ発売より10年経過しますが、リニューアルよりも前にRF用マクロレンズが登場するかもしれませんね。
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