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キヤノン 射影方式を変化させることが出来る超広角レンズと思われる特許出願

2019年8月29日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。

  • 【公開番号】特開2019-144397(P2019-144397A)
  • 【公開日】2019年8月29日
  • 【発明の名称】レンズ装置およびそれを有する撮像装置
  • 【出願日】2018年2月20日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】所望の被写体に対して十分な解像度が得られるレンズ装置を提供する。
実施例1 実施例2 実施例3
焦点距離 5.59-7.88 7.64-8.49 6.00-8.49
F値 2.77-2.80 2.77-2.88 2.88
半画角 89.94-89.36 90.00 90.00
像高 11.15 12.00 12.00
全長 129.30 150.00-135.59 142.17-150.00
BF 11.65-12.69 19.48-15.45 12.00

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レンズ構成の状態を変化させることで画角と像高を維持しつつ、所定の像倍率を変化させて解像度の低下を防ぐ技術の模様。果たしてこの技術をスチルカメラに求める人がどれだけいるのか疑問ですが(円周魚眼レンズで撮影した写真で疑似的に射影方式を変化させることができそうなので)、監視カメラや特殊な撮影では役に立つのかもしれませんね。

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