The NewCameraがニコンの気になる特許情報をピックアップしています。
ニコンがAndroidOSを搭載した次世代コンパクトカメラを開発中だ。コンパクトなズームレンズ一体型のカメラを示す新しい特許が見つかった。
ニコンは5年前にNikon COOLPIX S800cを発表、生産終了しその後は後継モデルが登場しなかった(訳注:国内では流通していませんが、S810cが存在します)。特許を見るに、ニコンは新しい武器を携えコンパクト市場に再参入したいと考えているようだ。
新しい情報を入手次第、続報をお伝えしたい。
とのこと。
図を見る限り、S800cと同じくカメラの操作はアプリを使って制御する仕組みのようですね。
ズームレンズを採用しているみたいですが、スマートフォンのような携帯性とデジタルカメラとしての画質をどこまで両立できるのか気になるところです。
高級スマートフォンでマルチカメラユニットを採用するメーカーが増えているので、どこまで差別化できるでしょうか?
どちらかと言えばDxO ONEやMoto Z+TrueZoomのように外付けユニットとして開発した方が使いやすいなあと思うのですが…。
RICOH THETAやOlympus Airのようにオープンプラットフォームでアプリを開発できると面白いのかもしれませんね。
参考:AndroidOS搭載・通話機能を持つデジタルカメラ
- Nikon COOLPIX S800c
- Nikon COOLPIX S810c
- Panasonic LUMIX DMC-CM10
- Panasonic LUMIX DMC-CM1
- Sony Cyber-shotケータイ S006
- Samsung GALAXY K Zoom
- Samsung Galaxy S4 Zoom
- Motorola Moto Z+TrueZoom Camera
などなど。
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