現行のラインアップには無い、シグマの気になる特許出願が公開されています。
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14-24mm F2.8と12mm F2.8
- 【公開番号】特開2018-189733(P2018-189733A)
- 【公開日】平成30年11月29日(2018.11.29)
- 【発明の名称】広角レンズ系
- 【課題】複数の非球面と比較的高屈折率のレンズ材料を利用することで、歪曲収差を含め諸収差が良好に補正されながら、製造性に優れた広角レンズ系を提供する。
- 実施例1(おそらく14-24mm F2.8 DG HSM)
・焦点距離:14.50?23.15mm
・F No:2.93
・画角:112.8?85.54
・像高:21.63
・全長:169.4?157.9mm- 実施例2(実施例1と似ているため省略)
- 実施例3(実施例1と似ているため省略)
- 実施例4(実施例1と似ているため省略)
- 実施例5(実施例1と似ているため省略)
- 実施例6(実施例1と似ているため省略)
- 実施例8
・焦点距離:12.42mm
・F No:2.93
・画角:120.49
・像高:21.63
・全長:169.4- 実施例9(実施例1と似ているため省略)
とのこと。
14-24mm F2.8 DG HSMを開発する中で検討されたレンズなのか、もしくは別でリリース予定があるのか気になるところですね。
レンズサイズは14-24mmと同程度になりそうです。面白いことに、レンズ構成(図面50)が14-24mm F2.8とソックリですね。しかし、収差図を見ると球面収差・非点収差・歪曲収差が14-24mm系光学系の広角側と比べて良好となっているようです。
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