中一光学がGFX/XCD用「80mm F1.6」を正式発表

2024年7月5日

中一光学がGFX/XCD用の大口径レンズ「80mmF1.6」を正式発表と教えていただきました（ありがとうございます。）。通常価格は4,280元で、初回限定3,880元で販売開始とのこと。

中一光学

光と影を捉える達人、感動の一瞬一瞬を記録する

中一光学 80mm F1.6は2024年7月5日19時より発売。販売価格は4,280人民元で、初回限定で3,880人民元となる。

このレンズの発売により、中一光学の中判レンズ群は形を整えつつある。これまで、28mmF5.6、65mmF1.4、85mmF1.2、135mmF1.4、135mmF2.5、200mmF4があり、6本のレンズが中判の画角をカバーできるネイティブマウントレンズだ。

中でも65mm F1.4は、中判用に設計され、四隅が暗くならず、非常に個性的な描写で、多くのフォトグラファーから高い評価を得ている。

本日、新たに開発・製造した80mm F1.6中判レンズを正式発表する。

レンズの仕様

フォーマット：中版（訳注：44×33mmセンサー用と思われます）

マウント：富士フイルムGFX / ハッセルXCD

焦点距離：80mm

絞り値：F1.6-F22

絞り羽根：9枚

レンズ構成：6群10枚 EDレンズ1 / 高屈折率レンズ3

最短撮影距離：0.5m

最大撮影倍率：0.225倍

フィルター径：77mm

サイズ：φ82×84mm GFX

重量：850g GFX

防塵防滴：-

AF：MF限定

手ぶれ補正：-

その他機能：-