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DxOが過去最大アップグレードのNik Collection 7 をリリース

DxOが過去最大のアップグレードと銘打った「Nik Collection 7」をリリースしました。画像読み出しの高速化、プラグイン間のスムーズな移動、プラグインからの画像出力などに対応したとのこと。新規20,900円、更新11,900円の販売価格を確認。

DxO

概要

  • Nik Collection 7
    ・アップグレード ¥11,900
    ・フルバージョン ¥20,900

主な特徴

  • U Point 部分調整テクノロジーの大幅なアップグレード
  • 全体的なスピードアップ
    ・ホスト/スタンドアロンどちらも、画像読み込みが最大 30% 高速化
    ・ホストプログラムに戻らずにプラグイン間をスムーズに移動
    ・Nik Color Efex 内から Nik Viveza アクセス可能
    ・プラグイン内から画像出力に対応
    ・クイックサーチツール
  • Nik Color Efex  大幅にアップグレード
    ・「自然な彩度」スライダを備えた拡張 HSL フィルタ搭載
    ・「スタッキング」機能でフィルタを組み合わせ、並べ替え
  • 一貫性の観点から、Nik Perspective は Nik Collection 7 から削除
    (以前のバージョンの所有者はこのプラグインを使用可能)

実際に試してみると、確かにプラグイン間の移動が可能となっていました。複数のプラグインを使用していた人には朗報と言えそうですね。ただし、移動できるのはNik Collection 7のプラグインのみで、Filmpackなどと連携はできない模様。個人的にFilmpackとNik Color Efexを組み合わせる機会が多いので、将来的に連携できるようになると良いですねえ。プラグイン使用時の画像出力も地味に便利な機能。TIFFとJPEGに対応しており、画質の調整も可能。ただし、Lightroomのウォーターマークには対応しておらず、出力時のファイルネームを編集する機能はありません。

関連製品の購入早見表

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