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シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS 交換レンズデータベース

2020年6月13日

【価格情報】オリンパスオンラインショップのポイント利用上限増加中

最新情報

このページでは一眼カメラ用交換レンズ「100-400mm F5-6.3 DG DN OS」の情報を収集しています。

  • 2020-06-19:正式発表されました。2020年7月10日発売予定とのこと。
  • 2020-06-14:一部仕様が判明、DG HSMとの比較表を追加しました。
  • 2020-06-12:近日中に「100-400mm F5-6.3 DG DN OS」の登場が濃厚となってきたので専用ページを作成しました。やはり三脚座が付きそうな形状ですねえ。

レンズデータ

購入早見表

レンズデータ

レンズ仕様

レンズ構成枚数 16群22枚
画角 (35mm) 24.4° - 6.2°
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り)
最小絞り F22 - 29
最短撮影距離 112(W) - 160(T)cm
最大撮影倍率 1:4.1(400mm時)
フィルターサイズ φ67mm
最大径 × 長さ Lマウント φ86.0mm × 197.2mm
ソニー Eマウント φ86.0mm × 199.2mm
質量 Lマウント 1,135g
(PROTECTIVE COVER PT-31を含む)
ソニー Eマウント 1,140g
(PROTECTIVE COVER PT-31を含む)
エディションナンバー C020
希望小売価格 120,000円
付属品 フード(LH770-05)、PROTECTIVE COVER PT-31

MTFチャート

レンズ構成図

サイズ比較

100-400mm F5-6.3 DG HSM

DG DN DG HSM
レンズ構成 16群22枚
FLD1/SLD4
15群21枚
SLD4
最小絞り(W端) F22 - 29 F22
フィルターサイズ φ67㎜ φ67㎜
画角(35mm判) 24.4° - 6.2° 24.4°­ - 6.2°
最短撮影距離 112(W) - 160(T)cm 160cm
最大径 × 全長 φ86x197.2mm φ86.4㎜ × 182.3㎜
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り) 9枚 (円形絞り)
最大倍率 1:4.1(400mm時) 1:3.8
重さ 1,135g 1,160g
三脚座別売り
テレコン対応
電磁絞り
テレコン対応
簡易防滴
MC-11対応

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

DG DN FE GM
レンズ構成 16群22枚
FLD1/SLD4
16群22枚
SED1/ED2
最小絞り F22 - 29 32-40
フィルターサイズ φ67㎜ φ77㎜
最短撮影距離 1.12-1.6m 0.98
最大径 × 全長 φ86x197.2mm φ93.9x205mm
絞り羽根枚数 9 9
最大倍率 1:4.1(400mm時) ×0.12-0.35
重さ 1,135g 1,395g
防塵防滴
フッ素コーティング
AF STM DDSSM
リニアモーター
リミッター ∞-6m
6m-min
∞ー3m
その他 トルク調節

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海外の評価

CAMERA LABS

  • ソニーE・ライカLマウント用の比較的手ごろな価格の望遠ズームレンズだ。キヤノンRF・ニコンZマウント用は何も告知されていない。
  • 約900ポンドであり、フルサイズミラーレスで最も安価に400mmを利用できる選択肢の一つとなる。
  • 一眼レフ用「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」とよく似ているが、ミラーレス用は約100ドル高価だ。また、いくつか大きな違いが素内する。
  • FE 70-200mm F2.8 GM OSS」はこのレンズの2.5倍高価なハイエンドレンズだ。直径が少し大きいが、並べてみるとサイズはほぼ同じだ。フィルター径はシグマのほうが小さく、重量も260gほど軽い。手に取った際に小さな違いを感じるものの、絞り開放F値が1/3ほどソニーのほうが明るい。どちらも防塵防滴仕様だ。
  • フォーカスリングはソニーほどでは無いが滑らかに動作する。
  • 100mm時に最短となり、望遠端で76mmほど伸びる。
  • ズーム操作はリングを回転させる他、内筒を引き延ばす動作に対応している。シグマはこれを強調しているが、いくつか他のレンズもこのような動作に対応している。
  • シグマの絞り開放F値
    F5:100~113mm
    F5.6:113~235mm
    F6.3:235~400mm
  • ソニーGMの絞り開放F値
    F4.5:100~116mm
    F5:116~164mm
    F5.6:164~400mm
    シグマと比べて全体的に1/3段明るいアドバンテージを持つ
  • ソニーGMのフォーカスリングは遥かに滑らかに動作する。ズームリングにロック機構は無いが、トルクの調節が可能だ。
  • カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンを備えている。さらに一眼レフ用には無かった別売り三脚座に対応している。
  • ソニーの三脚座はリングを残してレンズから外すことが可能だ。
  • 撮影倍率はソニーのほうが良好だ。
  • シグマはテレコンバージョンレンズで撮影倍率を拡張できるが、今のところソニーEマウント用のテレコンバージョンレンズは存在しない。
  • ボケは柔らかく魅力的だ。絞っても玉ねぎボケの兆候は全くない。ソニーのほうがF値が小さいものの、四隅のボケが小さくなっている。
  • オートフォーカスは瞳検出・顔検出に対応している。シグマはコントラスト検出時のハンチングが目立ち、比較してソニーは少し速く正確に見える。
  • 100mm時の画質は隅から隅までくっきり写る。絞るとシャープさが増し、F8~F11でピークを迎える。絞り開放でも非常に良好だ。
  • 100mmの絞り開放をソニーと比べても遜色の無いパフォーマンスだ。
  • 400mmでも隅までディテール豊富だ。絞りを閉じるとコントラストとディテールは良くなるが、絞り開放でもやはり非常に良好だ。
  • 400mmをソニーと比較しても非常に似通った画質である。価格差を考慮すると解像性能でソニーに見劣りしないのは見事だ。

フルサイズミラーレスで400mmを楽しむ最も安価な方法の一つとなる。コストを抑えたい野生動物やスポーツの撮影に最適だ。防塵防滴仕様でオートフォーカスは高速かつ静か。光学手ぶれ補正を備え、一眼レフ用では利用できなかった三脚座も装着できる。

4200万画素のα7R IIIでテストしたところ、解像性能はソニーGMと一致するものであると判明した。オートフォーカスは野鳥の撮影できちんと撮影できることを確認している。ただし、ソニーGMほど滑らかで信頼性の高いAFではない。シグマレンズはプリプロダクションモデルなので、製品版で改善する可能性はある。

より多くの予算を使うことが出来る本格的なフォトグラファーは依然としてGMを熱望するだろう。このシグマレンズは同じズームレンジとディテールをより手頃な価格で、より多くの人が利用できる望遠ズームレンズだ。他のDG DNシリーズと同じく魅力的な選択肢であり、おススメできる一本だ。キヤノンRF・ニコンZ用モデルの投入も期待したい。

CAMERA LABS:Sigma 100-400mm f5-6.3 DG DN review

Dustin Abbott

外観・操作性

  • 一眼レフ用100-400mmの強みを継承しつつ、弱点を大幅に改善している。飛翔中の野鳥を追従するようなシーンでも十分なフォーカス速度となる非常に競争力のあるレンズだ。
  • 150-600mmや200-600mmクラスと比較してコンパクトなレンズだ。150-600mmクラスは2Kgに近い重量だが、このレンズはその半分に近い1135gである。この重量には三脚座が含まれていないので、利用する場合には123gの追加が必要だ。
  • 直接競合する「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」の重量は約1400gだ。ソニーと異なりシグマは三脚リングも取り外すことが出来るので軽量化しやすい仕組みである。
  • ソニーと比べて僅かに短く、直径が小さいレンズだ。そして何より外装は目立たない黒色の塗装が施されている。
  • レンズマウントは真ちゅう製、マウント付近の鏡筒は金属製、以降の鏡筒はエンジニアリングプラスチックなどの複合素材を利用している。個人的な印象としてはGMほど良好なビルドクオリティでは無いが、一眼レフ用のシグマやタムロンの100-400mmよりは確実に上回っている。非常に頑丈でカッコいいレンズだ。
  • 三脚座は付属しておらず、取り付け位置にはゴム製スリーブを装着している。別売り三脚座「TS-11」は「105mm F1.4 DG HSM」と共用だ。105mmも所有している場合は使いまわることが出来る。ソニーと異なりアルカスイス互換のクランプに対応している。
  • 三脚座を利用することでより簡単にバランスを取ることが出来る。
  • このレンズの機能性は完璧であり、側面には4つのスイッチとボタンが備わっている。
    ・AF/MF
    ・3ポジションのAFリミッター
    ・フォーカスホールドボタン
    ・3ポジションのOSモード
  • ソニーのように複数のフォーカスホールドボタンは備えていない。
  • ソニーのようにズームリングのトルクを調節できる機能は備えていない。
  • レンズフードにソニーのようなフィルター操作窓は存在しない。フードは直進ズームのように操作するため掴みやすい形状となっている。
  • レンズマウントには驚くほど厚いゴムガスケットが備わっている。ソニー製レンズのガスケットよりしっかりとしている。ただし、他の部位に防塵防滴処理が施されているとは明記されていない。
  • テレコンバージョンレンズに対応できるスペースがあるものの、現状でソニーEマウント用アクセサリーは存在しない。(ライカLマウントのみ)
  • シグマの撮影倍率はソニーの0.35倍には及ばない。GMほどクローズアップは出来ないが、400mmでの良好な画質を得ることが出来る。本当に良好であり、テレコンバージョンレンズを装着することでさらに拡張できる。
  • 焦点距離による開放F値の変動はソニーよりも悪い。100mmでF5となり、113mmでF5.6に達する。幸いにもF5.6の領域は長く、235mmでF6.3に到達する。この傾向は一眼レフ用100-400mmと同じだ。
  • ズームすることで内筒が大きく伸びる。
  • 4段分の補正効果がある光学手ぶれ補正を搭載している。100mm 1/10秒での撮影が可能だった。
  • 手ぶれ補正には流し撮り用「モード2」がある。
  • Contemporaryシリーズに属するレンズだが、これまで使って来た中で最も優れた「C」レンズだ。

AF

  • 一眼レフ用100-400mmのAF性能は野生動物や野鳥の撮影では制限を感じる。
  • 一方、このレンズはアクチュエーターにステッピングモーターを採用し、駆動音はとても静かで滑らかに動作する。
  • AF-Cでのフォーカス速度は素晴らしく高速で、典型的なフォーカス移動はほぼ一瞬で完了する。必要に応じてフォーカスリミッターで底上げが可能だ。
  • α9と組み合わせることで一眼レフ用より遥かに優れた結果を得ることが出来る。
  • α9と組み合わせることで15fpsの連写速度を実現している。理論上は20fpsだが、ソニー製レンズでも17fps程度だ。
  • テスト環境はソニー製レンズをチェックした時より厳しいものだったが、追従性能には満足している。約40コマの撮影で完璧なショットが28-30枚、許容できるショットが5~7枚存在した。
  • テスト環境に関わらず、ソニーのほうが成功率が数枚高いのでは無いかと思う。しかし、このレンズに競争力があるのは間違いない。
  • プロフェッショナルな仕事ならGMレンズを買い求めるかもしれないが、大部分のフォトグラファーはこのレンズのフォーカス速度と精度で大いに満足できるだろう。
  • オートフォーカスの性能はカメラに依存している。ソニーGMとの価格差分をカメラに充てるのも一つの方法だ。
  • 人・動物の瞳AFに対応している。

画質

  • 16群22枚の複雑な光学設計だ。1枚のFLDレンズと4枚のSLDレンズを使用している。実写テストはとても良好な結果だ。
  • 望遠ズームらしく全域で糸巻き型の歪曲収差だ。周辺減光と併せて適度な影響量が見られる。どちらも400mmで最も目立つ。
  • 歪曲収差と周辺減光はリニアな影響となっているので修正は難しくない。レンズプロファイルにも対応している。悪く無い結果だが、ソニーGMがより良好である。
  • 色収差は良好に補正されている。色付きはほとんど無く、コントラストが良好だ。
  • 100mmにおけるシャープネスはキヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」とほぼ同じだ。中央と周辺はキヤノンが有利、四隅は僅かに有利だ。GMも見比べると全体的に少し優れている。特に四隅は最も優れている。
  • シグマの100mmは3本中で最もシャープでは無く、絞ってもあまり改善しない。しかし、違いは僅かであり競争力のある画質だ。
  • 200mmはシグマが周辺でキヤノンに追いつくが、その他は全体的にキヤノンが僅かに有利だ。ソニーと比べると違いを見分けるのが難しい。F6.3~F8まで絞るとコントラストと解像度が少し改善される。
  • 300mmは面白い傾向となる。キヤノンは最も一貫したレンズだが、シグマとソニーが逆転し始める。シグマは望遠側でより強力なパフォーマンスを発揮するようだ。キヤノンに匹敵するパフォーマンスであり、ソニーと比べて周辺や四隅が少し良好だ。
  • 400mmでは驚くべき結果となる。シグマは非常に強力なパフォーマンスを発揮し、3本中でベストな結果となる。中央はソニーより僅かにアドバンテージのある画質となり、周辺はソニーより遥かに良好だ。四隅はソニーが良好となる。キヤノンと比較しても中央はシグマ有利だ。キヤノンは周辺と四隅で僅かに有利である。
  • ソニーやキヤノンの半値と考えるとシグマのパフォーマンスは強力だ。ソニーとの違いは最小限である。
  • これ以上の画質を追求するのであれば単焦点レンズを選ぶべきだ。
  • ボケ味も感銘を受けた。最高の単焦点レンズほどでは無いが、不快と感じる描写は見られない。クリーミーで見栄えの良いボケ描写だ。
  • 画角の狭いレンズで逆光耐性が問題となるケースは少ないと思うが、敢えてテストしてもそれほど問題とならないことが判明した。
  • 前述した通り、シグマの強みはコストパフォーマンスの高い光学性能だ。望遠側を重視した設計は競争力があると思う。

100-400mmは70-200mm F2.8とほぼ同じサイズで柔軟性と機能性を獲得したレンズだ。便利なレンズではあるが、多くのフォトグラファーにとって尻込みする価格設定である。このため、シグマ100-400DGDNのような存在はとても重要だ。

一眼レフ用レンズの弱点の大部分を改善し、遥かに高価なGMレンズに取って代わる優れたサードパーティ製レンズである。あなたの探しているレンズはここにある。

長所:防塵防滴・素晴らしいビルドクオリティ・スリム・軽量・三脚座対応・静かで高速で正確なAFシステム・野鳥にも使える優れた追従性能・特に400mmで優れた画質・多くの可変絞りより優れたボケ・優れた色収差補正・効果的な手ぶれ補正・撮影倍率・素晴らしい価格設定

短所:三脚座別売り・開放F値が急速に暗くなる・ソニーEマウントでテレコンバージョンレンズ非対応

Dustin Abbott:Sigma 100-400mm F5-6.3 DN OS Review

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