SONY αE シリーズ カメラ 海外の評価

ソニー α6700はコンパクトながら静止画・動画ともに優れた性能

PCmagがソニー「α6700」のレビューを公開。静止画・動画ともに高性能で機能的な小型軽量ミラーレスに仕上がっていると評価しつつ、操作性やファインダー・モニターは他社に劣ると言及。

PCmag:Sony a6700 Review

  • 外観:従来通りのレンジファインダーライクなカメラデザイン。大きなレンズとは相性が悪い。
  • 質感:マグネシウム合金のシャーシ。防塵防滴。
  • バッテリー:FP-Z100を使用。十分なパフォーマンス。外部充電器は付属しない。
  • インターフェース:MicroHDMIとシングルSDカードスロットが問題となる場合もある。USBで4K 30pストリーミングが可能。
  • 携帯性:小型軽量で小さなカメラバッグに収納しやすい。
  • グリップ:少し大きめのグリップで大きなレンズとの相性が向上。
  • 操作性:前モデルを継承しつつ、いくつか変更点がある。フロントダイヤルや静止画/動画切替ダイヤルを搭載。AFジョイスティックがなく、十字ボタンでは操作し辛い。
  • 手ぶれ補正:11mm F1.8で1/2秒まで撮影できた。
  • ファインダー:EOS R7と同程度だが、X-T5ほどではない。
  • モニター:自撮り対応のバリアングル式。十分な解像度だが競合他社ほどではない。
  • メニュー:最新のシステム。タッチ操作可能。
  • フォーカス:被写体検出システムによりAFエリアを指定する手間が省かれている。驚くほど良好な性能。
  • 連写性能:11fpsの連写速度。ただしバッファ容量が小さい。電子シャッターによる高速連写が出来ない。
  • 解像性能:EOS R7やX-T5ほど高解像ではないが、十分な性能。
  • 高感度ISO:6400-12800でコントラストが低下。25600~51200でディテールが溶けてしまう。
  • ダイナミックレンジ:RAW現像できないので評価は保留。
  • ホワイトバランス
  • JPEG:富士フイルムのように粒子を追加する選択肢はない。
  • 動画:4K 60p 4:2:2 10bitまで対応。ALL-I対応。1.3倍クロップで4K 120pも使うことができる。初期設定の4K 24pで10分でオーバーヒートの警告。高温設定ならば4K 60pで40分の撮影ができた。長時間の収録ならばFX30がより良い選択肢となる。
  • 作例集:リサイズのみ。
  • 総評:従来通りのコンパクトなディに長年培われてきた技術が詰まっている。静止画/動画どちらでも活躍できる小型カメラだ。とは言え、大きなレンズとの相性は悪く、エルゴノミクスはX-T5やEOS R7ほどではない。アクションやスナップであれば、α7スタイルのAPS-Cカメラが登場するまでは他社がリードするだろう。

とのこと。
2019年に登場したα6600と見比べると、イメージセンサー・プロセッサ・コントロール・インターフェースなど、全体的に大幅な進化を遂げたカメラとなりましたね。前後コマンドダイヤルや被写体検出、新メニュー、クリエイティブルック、AI対応の諸機能、4K 120pなどなど。従来のAPS-C Eマウントカメラユーザーからすると、次世代のAPS-Cミラーレスと感じるはず。

その一方で、AFジョイスティックがなかったり、連写速度や連続撮影時のバッファ、ファインダーやモニターの基本スペックがあまり変化しない点は価格を考慮すると残念と感じるかもしれません。また、同価格帯の競合他社と比べてしまうと、シングルカードスロットや連写性能、シャッター性能などで見劣りする部分があります。AFジョイスティックが無いのも地味に痛い。個人的にはAPS-C αとVLOGCAMを足して二で割ったようなカメラに見えます。

操作性などはX-T5やEOS R7と比べると物足りなさを感じるかもしれませんが、そのような場合はα6700よりもα7 IIIやα7 IVのほうが適しているのかもしれませんね。売り出し価格が20万円を超えたα6700を考慮すると、フルサイズミラーレスと比べてそう大きな差は無いはず。

ソニー α6700 最新情報まとめ

α6700 ボディ
ソニーストア icon
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
ビックカメラ マップカメラ ECカレント eBEST
キタムラで中古在庫を探す
α6700 高倍率ズームレンズキット
ソニーストア icon
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
ビックカメラ マップカメラ ECカレント eBEST
キタムラで中古在庫を探す

α6700用カメラケージ・カメラプレート

主な仕様

  • イメージセンサー
    ・タイプ:裏面照射型
    ・有効画素数:2600万画素
    ・除塵ユニット:あり(シフト式なのか超音波なのか不明)
    ・手振れ補正:5.0段
  • プロセッサ:BIONZ XR / AIプロセッシングユニット
  •  ISO 100 - 32000
  • HEIF / JPEG / RAW 14bit ロスレス圧縮対応
  • クリエイティブルック
  • SD UHS-II カードスロット
  • アンチフリッカー・高周波フリッカー対応
  • AFシステム:ファストハイブリッドAF
    ・測距点:最大759点
    ・測距輝度範囲:V-3 - EV20
    ・被写体認識:[人物]、[動物]、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機]
    ・その他:リアルタイム認識AF・フォーカスブラケット
  • ドライブ性能:
    ・メカニカルシャッター:1/4000-30 秒
    ・電子シャッター: 1/8000-30 秒
    ・フラッシュ同調速度:1/160 秒
    ・撮影速度: 最高約11コマ/秒
    ・撮影枚数:ロスレス圧縮RAW 23枚
  • ファインダー:0.39型 236万ドット 約0.70倍 60/120fps
  • モニター:バリアングル式 104万ドット
  • 動画:
    ・6K:(6Kオーバーサンプリング 4K)
    ・4K:~120p 4:2:2 10bit 280Mbps
    (120p時は38%クロップ)
    ・出力:XAVC S / XAVC HS
    ・電子IS:アクティブモード
    ・連続撮影時間:
    ・PPLUT
    ・HLG
    ・ブリージング補正 / フォーカスマップ
    ・オートフレーミング
  • インターフェース:
    ・USB:USB 3.2
    (USB接続によるライブストリーミングに対応 4K 30p)
    ・ヘッドホン:3.5 mm
    ・マイク:3.5 mm
    ・HDMI:D
    ・LAN:-
    ・シンクロ:-
    ・その他:Wi-Fi 5GHz・Bluetooth 4.2
  • バッテリー
    ・タイプ:NP-FZ100
    ・撮影可能枚数:約550枚 EVF
    ・充電方法:USB充電・給電対応・PD対応
  • サイズ:約122.0 x 69.0 x 75.1 mm
  • 重量:約493 g
  • 防塵防滴:配慮した設計
  • ボディ材質:マグネシウム合金

関連カメラ

関連記事

-SONY, αE シリーズ, カメラ, 海外の評価
-,