フォトキナ2018で発表されたばかりのツアイスのソニーEマウント用交換レンズ「Carl Zeiss Batis 2/40 CF」の作例がPhotographyBlogとePHOTOzineで掲載されています。
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綺麗なボケだが玉ボケが少し角ばっている?
「CF=Close Focus」と冠されているように、かなり寄れるレンズに仕上がっているのが分かります。
色収差がとても良く抑えられており、並のレンズでは色づきが発生しそうなシーンでも問題無く描写しているように見えます。
ボケはとても滑らかでとても綺麗なボケと感じる質感ですね。
しかし、少し気になるのが玉ボケの形状。非球面収差の影響や四隅での形状変化は大きくありませんが、絞り開放F2でも玉ボケが少し角ばっているように見えます。これはePHOTOzineの作例も、PhotographyBlogの作例も同傾向。
これが最終版なのかプリプロダクションモデルなのか言及されていませんが少し気になるところですねえ。
Carl Zeiss Batis 2/40 CFのレビュー・作例を集めるページはコチラ
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