Every Other ShotがHUAWEI P20 PROとCanon EOS 5Ds Rの撮り比べてレビューを掲載しています。
- 5Ds Rには24mm F2.8 ISを装着している。P20 PRO「27mm相当で4000万画」素と「5000万画素+24mm」はほぼ同等だ。
- P20 PROのDNGファイル(RAW)は周辺減光が大きい。
- 重い一眼レフカメラを使うよりも遥かにスマートフォンを操作するほうが簡単だ。
- クロップした画像を確認すると、P20 PROはパープルフリンジが目立つものの素晴らし結果を発揮していることは認めなければならないだろう。
- JPEG出力で周辺減光や発色はとても良好だ。ほとんどのスマートフォンユーザーならば手直しが必要無い。
- 紫の色づきはクアッドべイヤーフィルターが原因である可能性が高い。しかし、色づきを無視して非常に高価な5Ds Rのディテールの比較結果は驚きを隠せない。
- 暗い室内では5Ds Rのファインダーは真っ暗になりピントが合わない。P20 PROの低輝度モードは6秒間露光し、デジタル手振れ補正で1枚の画像となる。部分的に不自然な箇所もあるが、細かくチェックしなければ本当に見事な結果だ。
- 10倍のデジタルズームは酷い結果だ。デジタルズームを避けるために3倍ズームまでを使うと良いだろう。
さっさと5Ds Rを手放すつもりは無いが、P20 PROの画像は驚異的だ。
とのこと。
実際に作例を確認してみると、確かに高解像な画質となっていますね。旅行や晴れた日の行楽なら違いを感じないかもしれません。パープルフリンジは後処理でソコソコ綺麗に補正できるようです。
暗所では複数の画像を連続撮影して合成することで手振れを抑えつつノイズ低減を実現しているもよう。その特性上、動き物を撮るには不向きですが夜景などでは活かすことが出来るかもしれません。明るいレンズで被写界深度を深く維持できるのは小型センサーの強みと言えそうです。
サイト案内情報
HUAWEI関連記事
- 7月25日に関係者向けの「RICOH GR IV」発表会が行われていた?
- あらゆる撮影に適した超広角レンズ|AF 12mm F2.0
- VILTROX AF 25mm F1.7 レンズレビュー Vol.3 遠景解像編
- ライカ SL3-S 新レンズセット4種 予約販売開始
- カメラのキタムラ 中古AA品を投稿するページ
- 絞れば6000万画素にも耐えうるレンズ性能|RX1R III
- キヤノン 「28mm F1.2」「35mm F1.4」光学系の特許出願
- LUMIX S1IIは全く異なる価格帯のプロ用カメラも凌駕するダイナミックレンジ
- ニコン インナーズーム光学系「18-24mm F5.6」の特許出願
- パナソニック LUMIX GM5 が中古市場で高騰中
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。