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LUMIX S1Rはパーフェクトなボディデザインのカメラ【海外の評価】

optyczneがフォトキナで展示されているパナソニックのフルサイズミラーレス「LUMIX S1R」プロトタイプのハンズオンレビューを掲載しています。

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一眼レフに最も近いミラーレス

  • これはプリプロダクションモデルのため仕上がりの質感については言及しない。しかしながら手に取った限りでは完璧なボディだ。とても大きな手の人でも指が余ることなくグリップ出来る。
  • 残念ながらS1Rは間違いなくコンパクトではない。カメラサイズは競合他社と異なり、ソニーα7 III・ニコン Z 6・キヤノンEOS Rよりはるかに大きい。
  • LUMIXの新しいフルサイズカメラはどのミラーレスよりも先進的なフルサイズ一眼レフ(D850や5D Mark IV)に近い。各所に一眼レフからの乗り換えを意識した作りが施されており、利便性を重視しているのは明らかだ。このため新しいボディには数多くの物理操作が存在している。
  • 大型ボディの側面にはフルサイズHDMI端子・USB-C端子・ヘッドホン端子・マイク端子・リモコン端子がそれぞれ存在する。
  • バッテリー室は大きく、大型バッテリーを使うことが可能だ。
  • 多くのユーザーがNikon Z 7やZ 6のシングルXQDカードについて不満を述べ、EOS RはシングルSDカードスロットで批判されている。しかしパナソニックはXQD+SDカードスロットと間違いのない選択肢を採用した。
  • プロデューサーは3軸チルトをカンファレンスで自慢していた。映像制作者にとって評価される構造ではないかもしれないが、上下チルトだけでなく側方へチルト可能だ。万人受けする稼働モニタの機構ではないが面白い提案だ。
  • カメラは起動することが出来ないのでモニタ画面やファインダー、メニュー、動作速度を言及することは出来ない。プロデューサーはすぐに開発を完了し、最終的なプロトタイプを我々に貸与してくれることを期待したい。

とのこと。

α7 IIIとの比較では確かに大きなボディサイズであることが分かります。

LUMIX G9 PROに似たボディデザインですが、さらにフルサイズ一眼レフに近いボディサイズへ成長し、背面のボタンレイアウトは一眼レフの王道を行くようなデザインとなっています。

左側面に不可がかかるバリアングルでは無いため、アクセサリスロットはもう一つくらいUSB入出力を備えられそうな広い面積を有していますね。最終版でα7 III系のようにUSB-CとUSB Micro Bの2つを備えると面白くなってきそうです。

カメラ底面を見る限り追加グリップ用端子と思われるゴムカバーを確認できます。

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