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LUMIX S5II はファームウェア後の被写体検出がクラス最高に近い水準

DPReviewが「LUMIX S5II」のレビューを公開。AFシステムや起動速度などに改善の余地があるとしつつ、高画質かつ機能的な静止画・動画の両方を高く評価。また、ファームウェアアップデート後のAF性能は改善がみられる模様。

DPReview:Panasonic Lumix DC-S5II review

  • 多くのパナソニックユーザーが長年要望していた位相差AFをついに実現。
  • そのほかにも、手ぶれ補正の改善、被写体認識、内蔵ファンなど、このカメラを魅力的なカメラにしている他の多くのアップグレードも見逃せない。
  • 位相差AFにより、前モデルよりも魅力的なカメラになったが、特に動画撮影者にとっては万能ではない。
  • より成熟したシステムと比べると、位相差AFの実装はまだ洗練されていないように感じる。しかし、2024年4月のファームウェア・アップデートに含まれる被写体認識のアップデートと組み合わせれば、非常に堅実な性能となる。
    (訳注:AF個別レビューで、「クラスリードの競合他社にとても近い水準」と言及しています)
  • パナソニックは長年、動画に優れたカメラを作ることで知られており、S5II(およびS5IIX)はその伝統を受け継ぎ、波形モニターからシャッターアングル設定機能まで、動画中心の機能を提供している。
  • 4K/60を撮影するにはAPS-Cクロップが必要である。しかし、S5IIを動画優先のカメラだと勘違いしてはいけない。S5IIは、動画撮影にも優れた非常に有能なスチルカメラだ。
  • いくつかの競合機種ほど優雅でエレガントではなく、また、復活しつつあるレトロなスタイリングも採用されていない。対照的に、S5IIは仕事をこなすために設計された実用的な常用カメラである。
  • このカメラが美的に優れていないということでもなく、むしろS5IIが、正しい理由による、機能に従うフォルムの優れた例である。

S5IIは、必ずしも多くの点でクラス最高のカメラではない。その代わり、いくつかの点で最高であり、多くの点で非常に優れている。その結果、静止画、動画、またはその両方を撮影する愛好家のニーズを満たす、本当に万能なカメラとなった。その点で、S5IIは銀賞を受賞。

長所:優れた画質・クラス最高のビデオツール・多数の解像度/フレームレートの動画・効果的な被写体検出・効果的な手振れ補正・動画機能のお気に入り機能・HDMI A・一体型ファン・Frame.io

短所:クラス最高ではないAFシステム・合焦が遅れることがある・起動速度・高EISモードで垂直方向に若干のジッター・バリアングルとポート類が干渉・バッテリー充電器が別売り

同クラスとの比較

  • EOS R6 Mark II
    このクラスでトップの性能。優れたエルゴノミクス、信頼性の高いAFシステム、高速化されたセンサーによる使いやすい電子シャッターが特徴。フレーム幅全体を使って高品質の4K/60pを撮影することもできる。
    しかし、パナソニックのような無数のビデオツールは搭載されていない。また、このクラスでは最も高価なカメラの1つで、RFマウントレンズの選択肢はLマウントほど選択肢がない。
  • α7 IV
    検討に値するカメラ。3300万画素のセンサーを搭載し、ディテールは若干向上しているが、本当に輝くのはオートフォーカスシステム。しかし、ローリングシャッターの影響が強いので、静止画と動画の両方を撮影したい人には魅力的なカメラではない。
    このカメラが優れている点はレンズの選択肢。シグマを含む複数のメーカーがEマウント用レンズを製造しているため、ユーザーには選択肢が豊富で、特定の焦点距離に対して様々な価格帯の選択肢が用意されている。
  • α7C II
    サイズにこだわるのであれば、一見の価値がある。基本的にα7 IVをよりコンパクトなボディに収め、シャッター構造を簡素化したもの。手ぶれ補正は向上しているものの、同モデルとほぼ同じ長所と短所を持っている。
  • Z f
    フィルム一眼レフにインスパイアされたデザインのカメラ。基本的にS5IIと同じセンサーを採用し、似たような画質を実現している。しかし、コンセプトが全く異なるため、S5IIと比較するのは難しい。
    特定の撮影体験の訴求力を持つタイプのカメラであることに加え、NIKKOR Zレンズの選択肢が大部分となる(社外製のレンズも拡張し始めている)。よりモダンなデザインを好むなら、Z 6IIも検討できるが、ここで紹介する他の選択肢と比べると少し古い。

とのこと。
30コマ秒の連続撮影が可能な像面位相差AF対応のCMOSセンサーと、ライカと共同開発の新型プロセッサを搭載したLUMIX Sシリーズの最新機種。LUMIXとしては初となる像面位相差AFが目玉ですが、その他にもリアルタイムLUTや空冷システムなど、注目するポイントがいくつかあるようです。

販売価格はWレンズキットで30万円以下と安く、このカメラでSシリーズを導入したという人も多いのではないでしょうか。また、ファームウェアアップデートのサポートが手厚く、AFスコープや手持ちハイレモード、SHプリ連写、被写体検出「車両」「バイク」「動物瞳」などが追加されています。

DPReviewでは効果的な手振れ補正や優れた動画ツール、ファームウェアアップデート後の効果的な被写体検出を評価。このクラスでは珍しく冷却ファンを内蔵しているのも面白いポイントと言えそうですね。その一方、起動速度やAFシステムの信頼性などが期待に及ばないとしているようです。いくつかの欠点はファームウェアアップデートにより改善しており、特にフォーカス関連はメジャーアップデートの度に強化されているように見えます。

手持ちのLUMIX S5IIはまだファームウェアVer3.00に更新していません(ファームウェアは4月22日公開予定)。しかし、合焦速度や被写体検出には少し不満を感じていたので新ファームウェアには期待しています。個人的には低照度時にAF性能ががたっと低下する傾向を感じるので、このあたりも改善していたらいいなと。起動速度が遅いのも対応してほしいところ。

画質に関して、ISO性能やダイナミックレンジは良好で、低照度や輝度差の大きなシーンは得意。モアレや偽色は発生しやすいので注意が必要ですが、ハイレゾモード(高解像化&モアレの抑制)である程度は対応可能となっています。

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