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OM-D E-M1 Mark III 汎用性は高いがファインダーが時代遅れ

Lesnumeriquesがオリンパス製ミラーレス「OM-D E-M1 Mark III」のレビューを掲載しています。優れたエルゴノミクスや連写性能を評価する一方、変化の無いファインダーや画質を指摘しています。

  • OM-Dには3つのラインがある。エントリーモデルのE-M10、スペシャリスト向けのE-M5、そしてさらに要求レベルの高いプロフェッショナルモデルがE-M1シリーズだ。
  • E-M1Xのインテリジェント被写体認識AFや内蔵GPS、デュアルUHS-IIなどはE-M1 IIIに実装されていない。ただし、ライブNDや手持ちハイレゾショットが導入され、改善した瞳検出AFや星空AFなどの新システムに対応した。
  • Mark IIIとMark IIのエルゴノミクスに大きな変化はない。実質的に同じサイズ・重量を考慮すると当然の流れである。最大の違いはAFジョイスティックの導入だ。
  • 数多くのボタンがカスタマイズに対応しており、熟練者向けのカメラとなっている。
  • バリアングルモニタはMark IIと同等だ。出来ればタッチ操作の機能性が改善すると良かった。
  • 電子ファインダーもMark IIと同じだ。振り返れば2013年に登場した初代E-M1と同じである。競合他社は遥かに改善したファインダーを実装しているだけに残念だ。このカメラにおける大きな欠点の一つである。
    (訳注:Mark IIでフレームレートやタイムラグが改善しています。これがプロセッサーの進化が原因なのか、パネルのリニューアルが原因なのかは不明)
  • 既に高い評判を得ていた防塵防滴仕様はIPX1規格で裏付けられた。
  • オリンパスは発表会で「TruePic IX」がE-M1Xと同等の機能を発揮すると断言していた。そしてそれは確かにそのようだ。低照度時にAF速度が若干低下したことを除けばとても良好な応答性だ。
  • 連写性能はとても良好だ。メカシャッターは間違いなく15fpsとなり、電子シャッターで60fps、正確には64fpsまで向上する。JPEG+RAWで見事な結果を得ることが出来た。撮影結果を確認するのが面倒となるので注意しよう。
    ただし、追従AF時は連写速度が低下するので残念だ。
  • 改善したと言われる顔検出・瞳検出機能は確かに良好に動作しているように見える。その一方、少し敏感過ぎて顔ではない領域に反応してしまうようだ。誤検出を防ぐには機能をオフにする必要がある。
  • プロセッサーは新型だが、センサーはMark IIと同じだ。ISO感度は1600~3200まで良好なディテールを維持している。ISO6400になるとディテールの低下が目に付き、12800と25600は画質が劣化するので緊急時のみ使用することとなるだろう。
  • E-M5 Mark IIIと比べてハイライトの回復力が高い。なかなか良い結果だ。ただし、シャドウを回復しする場合はノイズが発生しやすい。
  • 動画はオリンパスが得意とする分野では無いが、DCI 4Kを利用可能だ。残念ながらDCI 4Kは24p限定である。
    また、富士フイルムのように4:2:2 10bitには対応していない。
  • 動画撮影時のAFはとても満足できる。高速かつ効果的、顔検出もうまくいく。ローリングシャッターの影響は4Kでいくらか見られるものの、FHDではほとんど発生しない。

長所:しっかりとしたデザインとエルゴノミクス・IPX1準拠の防塵防滴仕様・カスタマイズ性・バリアングルモニタ・60fpsの連写性能・高度な撮影機能(ハイレゾショット・プロキャプチャー)・DCI 4K・効果的な手ぶれ補正・1/32000秒の電子シャッター・ヘッドホン端子・マイク端子

短所:ファインダーは改善すべきだった・ラティチュードが低下している・高速連写時はAF固定・4K画質・メニューが複雑

特殊なエルゴノミクスを持つOM-D E-M1Xを除外すれば、OM-D E-M1 Mark IIIは確かにオリンパスの最強のミラーレスだ。

熟成されたデザインは小さな変化に留まり、電子ビューファインダーなどが少し時代遅れとなっている。しかし、同ブランドのハイエンドデザインは驚くほどの価値がある。画期的な撮影機能やIPX1認証を取得した防塵防滴構造と手ぶれ補正など、OM-D E-M1 Mark IIIは何にでも対応できるカメラに仕上がっている。そしてコンパクトなカメラボディが使う人を楽しませてくれるだろう。

Lesnumeriques:Test – Olympus OM-D E-M1 Mark III : un hybride Micro 4/3 prêt à tout affronter

とのこと。
オリンパスらしい防塵防滴仕様や効果的な手ぶれ補正を評価しつつ、変化の無い電子ファインダーやイメージセンサがマイナスポイントとなっている模様。確かに、この価格帯のミラーレスとしては少し見劣りするファインダーと古いセンサーですね。個人的に画質は健闘していると思いますが、欲を言えば裏面照射型の新型センサーを見てみたかったところ。ファインダーもそろそろ高解像なOLEDパネルを使ってみたいものです。新型プロセッサーを導入してE-M1Xで実装した機能を継承、そしてさらに新機能を実装しているのはMark IIIの強みと言えるでしょう。ただし、連写性能やバッファに改善が見られなかったのは残念。私はMark IIIを購入しましたが、まだ迷っている人は手ごろな価格のMark IIを検討してみるのもアリ。

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