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OM-D E-M1Xは最高にニッチなマイクロフォーサーズ【海外の評価】

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DPReviewがオリンパスの新型OM-D「E-M1X」のガッツリレビューを掲載しています。

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最高にニッチなマイクロフォーサーズ

Like
  • 追従AF18コマ秒連写
  • 良好なバッファ深度
  • 最低限のEVFブラックアウト
  • 高速リフレッシュレートのEVF
  • 静止画と動画で粘り強く追従する
  • 心地よいJPEG色
  • MFTでは優れた解像性能とDR
  • 手持ちハイレゾショット
  • 良好なDCI 4K 24p
  • 優れた手ぶれ補正
  • 快適なグリップとエルゴノミクス
  • 防塵防滴仕様
  • ローリングシャッターの影響が僅か
  • 2本のバッテリーで十分な撮影時間
  • デュアルUHS-IIカードスロット
  • USB充電
Dislike
  • AF-C性能が競合より少し劣る
  • センサーサイズ差によるノイズ耐性とDR
  • ログ性能が比較的悪い
  • メニュー以外でサブバッテリーの残量が不明
  • 膨大なメニュー項目
  • インターバル撮影でライブND不可
  • バリアングル展開時にマイク・ヘッドホン端子と干渉

マイクロフォーサーズとしてはオーバースペックでニッチなカメラボディだ。市場で最も高価なマイクロフォーサーズである。とは言え、スピード・操作性・ファインダー体験・スポーツ・アクション・野生動物を撮影するには最高のカメラだ。

スポーツ一眼レフよりも高速連写でLUMIX G9よりも深いバッファ深度を備えている。オートフォーカス性能は優れているものの、1DXやD5ほど信頼性は高くない。

画質はフォーサーズセンサーとしてはとても良く、JPEG色は間違いなくお気に入りだ。4K動画はDCI 4K 24pで撮影する限り堅実な性能だが、スペック通りのビットレートではない。

ファインダーは他社より低解像だが、E-M1Xは比較してレスポンスが良好だ。目立つ遅延が無いほか、連写時の解像度低下は最小限に抑えられている。そして、バッテリー2個を使った撮影時間とデュアルUHS-IIカードスロットは高く評価できる。

既にマイクロフォーサーズレンズに多大な投資をしている人を除くとあまりにもニッチなカメラだ。もしもレンズを持っているのであれば、システム最高のカメラボディである。

  • スタッフコメント:本当に見事なカメラだ。オリンパスファンが本当に望んでいるのはE-M5 Mark IIIだと思うが、このカメラはE-M1 II以上のボディに優秀なAFと信じれない手ぶれ補正や良好なバッテリーライフを備えている。
  • LUMIX G9比:僅かに高速連写が優れているが、バッファはE-M1Xのほうが良好だ。AF性能はG9が優れているものの、連写中のEVFはE-M1Xのほうが遥かに好みである。そして動きの速い被写体はE-M1Xが強い。とは言え一般的な写真撮影では同程度の画質となるはずだ。
  • D5・1D X:連写速度がわずかに劣るものの、AFはより信頼性が高く、フルサイズセンサーの利点を持っている。
  • D500:比較してとても安く、大きなセンサーに信頼性の高いAFを備えている。バッファ深度は同程度だ。E-M1Xは被写体認識AFと動画性能の点で優れている。
  • 画質:E-M1 IIと同じセンサーであることはほぼ確実だ。ベースISOにおけるディテール情報はフジフイルムX-T3とよく似ている。ただし、E-M1Xのほうがモアレの影響を受けやすい。ノイズ耐性はG9やE-M1 IIと同等で、大型センサーと比べると劣っている。我々はオリンパスのJPEG色は大好きだ。赤色は綺麗に飽和して黄色をびっくりするほど緑かぶりしない。シャープニング処理は少し攻撃的だが、ジャギーのあるパナソニックよりも良好だ。ノイズリダクションはE-M1 IIよりも良好に処理されている。
  • 画質2:ダイナミックレジはE-M1 IIより僅かに優れているようにも見えるが、現像ソフト側の差かもしれない。α9やD5などと見比べてダイナミックレンジは同程度のように見える。ハイレゾショットを利用することで画質はフルサイズ並みとなる。
  • AF:「追従感度」を+2に設定すると、多くのシーンで成功率が向上した。初期設定では競合するスポーツカメラと比べて感心しない成功率だったが、+2とすることで成功率を80%近くまで上昇させることが出来た。トラッキングモードでは成功率が下がるものだが、驚いたことに良好な結果を維持した。電子シャッターでも同様の結果だ。
  • AF2:被写体認識AFは自動で被写体を認識してくれるので構図に集中できる。しかし、精度は完璧では無くピンボケカットがいくつかあった。さらに前景が入ると追従しなくなる傾向がある。
  • 手ぶれ補正:我々のテストでは24mmで2.6段、50mmで4段、200mmで5.3段の効果が得られた。
  • バッファ深度:RAW+JPEGでバッファが詰まるまでに10fpsで60コマ、18fpsで66コマ撮影出来た。JPEGのみに切り替えると僅かに増えるがそれほど向上はしない。
  • 動画:性能は十分あるのに4K 60pが無いのは残念だ。その代わりにDCI 4Kを237Mbpsで撮影することが出来る。HDMI出力に対応しているが、ログに柔軟性を持たせることが出来る10bitには対応していない。手ぶれ補正は非常に効果的だ。DCI 4KのディテールはGH5ほどでは無いが、とても良好である。その一方で4K UHDのディテールはGH5やフルサイズセンサーと比べてかなりソフトに見える。

とのこと。総合評価は85%の銀賞。

確かに「レンズありきのボディ」ですね。発売日より使い込んできましたが、PROレンズやLEICAレンズを活かすには最適な1台だと感じます。個人的には満足していますが、他の人に諸手を挙げておススメする気にはなれません。

正直に言うと画質はE-M1 IIやG9とドッコイなので、画質にコスパを求めると論外。改良されたAFや操作性・機能性にどこまで価値を見出せるかがポイントと言えるでしょう。

手持ちハイレゾが想像以上に実用的な機能で、場合によってフルサイズに匹敵する画質を叩き出せるのが素晴らしい(Nikon Z 7比で確認済み)。風景撮影の遠景や人工物はほぼハイレゾで撮るようになりました。DPReviewではあまり強調されていませんが、個人的にはかなりおススメの機能。

スポーツ・動物用カメラとして考えても、従来よりAFが改善しているので使いやすいはず。とは言え高感度ISOの画質は据え置きに近いため、30万出してE-M1Xを買うのであればD500とレンズを買ったほうが近道であるのは確か。ラージフォーマットと比べて1~2段明るいレンズが出揃うと良いのですけどねえ…。

OM-D E-M1Xに関するレビュー・作例を集めるページはコチラ

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