このページでは「OM-1」と「OM-D E-M1X」の外観やスペックの違いを見比べています。
更新履歴
- 2022-02-15:「OM-1」の正式発表を受けて「E-M1X」と比較するページを作成しました。
Index
基本情報と価格の確認
OM-1 | E-M1X | |
発売日 | 2022-3 | 2019-2-22 |
希望小売価格 | オープン | オープン |
初値 | ?245,520 | ?328,529 |
商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
仕様表 | 仕様表 | 仕様表 |
説明書 | 説明書 | 説明書 |
データベース | データベース | データベース |
OM-1
ポイント
- 小型軽量
- E-M1 Mark IIIの操作性を”ほぼ”継承
- 積層型BSI LiveMOSセンサーによる画質・AFの高性能化
- TruePic Xによる処理速度・応答性の向上
- 手持ちアシスト機能を搭載
- 高ISO感度性能の向上
- AF性能の向上
・位相差AFカバーエリアの拡大
・AF測距点の高密度化
・星空AFへの対応
・被写体認識AFに動物対応 - 電子シャッターの高速読み出し(約2倍)
- 電子シャッターの高速連写
(AF/AE追従で2倍以上、AF/AE固定で2倍) - 高速連写時のバッファが強化
- プロキャプチャーモードで70コマまで遡って撮影可能(約2倍)
- 電子ファインダーのOLED・高解像化
- 背面モニターの高解像化
- メニューシステムが一新
- H.265 HEVC 10bit動画に対応
- 連続動画撮影に制限時間がなくなる
- ハイレゾショット時の合成処理が高速化・インターバル撮影に対応
- ライブコンポジットの手ぶれ補正に対応
- ライブNDのND64に対応
- FM-LM3フラッシュが同梱している
- 水準器が見やすくなった
- 大容量の新型バッテリーを採用
- 電源オンでもUSB充電に対応
E-M1Xを上回るパフォーマンスを備えています。基本的にE-M1Xで出来ることの大部分はOM-1でカバーしていると見て間違いないでしょう。さらに被写体認識AFに動物が追加され、星空AFなど新機能にも対応。AF性能や処理速度が全体的に向上しているので、価格が問題にならないとしたらOM-1がおススメ。
問題は2022年現在の価格設定。OM-1の値付けは適切だと思いますが、E-M1 Mark IIIやE-M1Xが値下がりしている今、究極の性能を求めなければ10万円ほど安い価格で旧世代のフラッグシップモデル・ハイエンドモデルを手に入れることが出来ます。価格差以上の価値を見出せるかどうかは個人差があると思います。出来れば店頭で実際に使って試してみるのが良いかなと。
OM-1 ボディ | |||
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OM-1 12-100mmキット | |||
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OM-D E-M1X
ポイント
- グリップ一体型に最適化されたコントロールレイアウト
- 操作ボタン数が多く、カスタマイズ性も良好
- メカニカルシャッター時に15コマ秒の連写に対応
- 10コマ秒でのバッファがOM-1よりも良好
- GPS・環境センサーに対応
- 低価格
OM-1と比べるとセンサー・プロセッサが1世代前となるので全体的なパフォーマンスは見劣りします。とは言え、現状でも実用的な性能を備えているので、OM-1ほどの高速連写や高速処理が必要無ければE-M1Xも面白い選択肢。特に縦位置グリップ一体型のカメラとしては驚くほど値下がりしているので「縦位置グリップ・追加バッテリー込みで15万円前後」と考えるとコストパフォーマンスは驚くほど高い。
とは言え、ボディサイズが大きく、マイクロフォーサーズユーザーでこのカメラを必要としている人はそう多くないはず。(GPSが必須、もしくは望遠レンズユーザーくらいか)素直にE-M1 Mark IIIを検討するのも一つの手。
OM-D E-M1X | |||
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外観の違い
正面
操作性
E-M1Xのように縦位置時のフロントFnボタンはありません。それ以外の操作性はよく似ています。
機能性
E-M1Xはグリップ一体型デザインのためローアングルの撮影には限界があります(特に水平時)。
背面
操作性
OM-1はE-M1 Mark IIIとよく似た操作性ですが、E-M1Xと比べるといくつかの点でコントロールレイアウトが異なります。「INFO」「MENU」「ゴミ箱」「再生」など主要なボタン配置が異なるので乗り換える際には注意が必要です。
機能性
E-M1Xは「CARD」「WB」「ロック」など縦位置グリップ一体型デザインらしい追加のボタンを搭載しています。
上面
操作性
上部もE-M1 Mark III似のデザインとなっており、E-M1Xほど豊富なボタン数ではありません。
機能性
E-M1Xは左肩にブラケット撮影を呼び出すボタンを搭載しています。
右側面
OM-1のカードスロットはカバーをスライドして開閉しますが、E-M1Xは下部のノブを操作してカバーを開く必要があります。シャッターボタンやコマンドダイヤルの配置はよく似ています。
左側面
E-M1Xは下部にバッテリーを2個搭載可能ですが、個別に取り出して交換することは出来ません。OM-1は追加グリップを装着することで2個のバッテリーを利用できますが、グリップ装着時はカメラ側のバッテリーを取り出すことが出来なくなります。アクセサリポートの種類や配置は同じです。
グリップ装着時
OM-1にグリップを装着してもE-M1Xほど全高は高くなりません。とは言え全体的なシルエットはかなり似ているように見えます。OM-1に縦位置用のフロントFnボタンはありません。
OM-1の追加グリップはE-M1 Mark IIIやMark IIのグリップとは異なりAFジョイスティックを搭載しています。E-M1Xほど充実したボタン配置ではありませんが、操作性は向上しています。
スペックの違い
イメージセンサー
OM-1 | E-M1X | |
センサーサイズ | 4/3型Live MOS | 4/3型Live MOS |
センサー形式 | 積層・裏面照射型 | 表面照射型 |
有効画素数(万画素) | 2040万画素 | 2037万画素 |
最大記録画素 | 5184 x 3888 | 5184 x 3888 |
アスペクト比 | 4:3 3:2 16:9 1:1 3:4 |
4:3 3:2 16:9 1:1 3:4 |
ローパスフィルター | - | |
手振れ補正(補正段数) | 5軸7.0段 手持ちアシスト機能 |
5軸7.0段 |
光学IS連携(補正段数) | 8.0段(?望遠域) | 7.5段(?望遠域) |
除塵機能 | SSWF | SSWF |
センサーサイズ
どちらも4/3型LiveMOSを使用。ただし、OM-1は同シリーズで初めて積層型CMOSセンサーを採用。これにより従来機よりも高速なセンサー読み出しに対応。クアッドピクセル方式であり、8000万画素ぶんの情報を処理することから低解像の積層型CMOSセンサーほど読み出し速度は速くありません。しかし、それでも従来センサー比で2倍程度の読み出し速度を期待できそうです。
有効画素数
どちらも2000万画素クラスで顕著な解像度向上は見られません。
ローパスフィルター
ただいま情報収集中
手ぶれ補正
どちらも5軸7.0段分のボディ内手ぶれ補正に対応していますが、レンズ協調補正時は最大で8段分の補正効果が得られるようになりました。また、スローシャッター時のアシスト機能を実装しているので、操作性も向上していると思われます。
センサー除塵ユニット
どちらもSSWFに対応しています。
プロセッサー
OM-1 | E-M1X | |
画像処理エンジン | TruePic X | TruePic VIII デュアル |
RAW出力形式 | 12bitロスレス | 12bitロスレス |
記録メディア | SDXC UHS-II | SDXC UHS-II/I |
メディアスロット | 2 | 2 |
画像処理エンジン
プロセッサの世代が変わり「TruePic X」を搭載。処理時間の大幅な短縮に成功し、AF性能向上のほか、ハイレゾショットなどを5秒で合成可能と言われています。
RAW形式
少なくともスペックシート上では12bit ロスレスRAW出力に違いはありません。
記録メディア
どちらもSDXC UHS-II対応のデュアルスロットです。
露出
OM-1 | E-M1X | |
測光方式 | 324分割ESP 中央重点 スポット スポット ハイライト スポット シャドー |
324分割ESP 中央重点 スポット スポット ハイライト スポット シャドー |
測光範囲 | EV -2?20 | EV -2?20 |
露出モード | P/A/S/M バルブ タイム カスタム1?4 |
P/A/S/M バルブ タイム カスタム1?4 |
常用ISO感度 | 200-25600 (~25600) |
200-25600 (~6400) |
拡張ISO感度 | 80-100/-102400 | 64-100 |
露出補正 | ±5EV | ±5EV |
フリッカー低減 | 対応 | 対応 |
DR補正 | 対応 | 対応 |
測光方式
スペックシート上で違いはありません。
露出モード
スペックシート上で違いはありません。
ISO感度
初期設定のISO感度はE-M1X比で高感度側が2段分拡張しています。これが高感度性能2段分向上を意味しているのかは不明。面白いことに、拡張ISO感度はE-M1XがISO 64であるのに対し、OM-1はISO 80まで。
フリッカー低減
スペックシート上で違いはありません。
オートフォーカス
OM-1 | E-M1X | |
ファインダーAF方式 | ハイブリッド (AF-C時は位相差AFのみ?) |
ハイブリッド (AF-C時は位相差AFのみ?) |
測距点(位相差) | 1053点 | 121点 |
測距点(コントラスト) | 1053点 | 121点 |
クロスセンサー | 1053点 | 121点 |
カバーエリア | 全域 | 不明 |
測距輝度範囲 | EV -5.5?19 F2.8レンズ |
EV -3.5?20 F2.8レンズ |
フォーカスモード | S-AF C-AF S-AF+MF C-AF+MF C-AF+TR MF プリセットMF 星空S-AF 星空S-AF+MF |
S-AF C-AF S-AF+MF C-AF+MF C-AF+TR プリセットMF |
測距エリアモード ファインダー |
オール シングル1点 スモール9点 クロス39点 ミドル63点 ラージ165点 カスタム1?4 追尾AF |
オール シングル (標準/小) グループ (5/9/25) カスタム1?4 追尾AF |
顔検出 | 対応 | 対応 |
瞳検出 | 対応 | 対応 |
追従特性カスタマイズ | 被写体追従性 AFスキャンモード C-AF中央優先 C-AF中央スタート AFリミッター |
被写体追従性 AFスキャンモード C-AF中央優先 C-AF中央スタート AFリミッター |
被写体検出機能 | 車両/鉄道/航空機/動物/鳥 | 車/鉄道/飛行機 |
縦/横位置切替 | 対応 | 対応 |
MFアシスト | ピーキング | ピーキング |
ライブビュー拡大 | 3?14倍 | 3?14倍 |
AF方式
従来通り、像面位相差AFとコントラストAFを使い分けるハイブリッドAFを採用しています。ただし、イメージセンサーがクアッドピクセル方式となっており、根本的に検出方法が異なり、全画素を使ったAFに対応しています。
測距点
従来の121点から測距点が1053点まで大幅に増加。にも関わらず従来通りクロスを維持しています。
測距輝度範囲
従来の-3.5EVから-5.5EVと大幅に強化されました。さらにF1.2レンズ使用時は-8EVまで対応すると言われています。
フォーカスモード
スペックシート上で違いはありません。
測距エリア
シングルポイントは従来通り5種類ですが、測距点が増え、測距エリアに対応する測距点数が増加しています。細分化したことでカスタマイズの幅も広がっています。
検出機能
E-M1Xのように被写体認識AFに対応していますが、検出速度はE-M1X比で改善しており、顔・瞳も検出性能やレスポンスが大幅に向上しています。さらに被写体検出AFの対象に犬や猫が追加されています。
カスタマイズ性
スペックシート上で違いはありません。
MFアシスト
スペックシート上で違いはありません。
ドライブ
OM-1 | E-M1X | |
シャッター速度 | 60?1/8,000秒 | 60?1/8,000秒 |
電子先幕シャッター | 60?1/320秒 | 60?1/320秒 |
電子シャッター速度 | 60?1/32,000秒 | 60?1/32,000秒 |
フラッシュ同調 | 1/250秒以下(メカ) 1/100秒以下(電子) |
1/250秒以下 1/50秒以下(電子) |
高速連続撮影 AF/AE固定 | 約10コマ秒 (メカ) 約120コマ秒 (電子) |
約15コマ秒 (メカ) 約60コマ秒 (電子) |
高速連続撮影 AF/AE追従 | 約10コマ秒 (メカ) 約50コマ秒 (電子) |
約10コマ秒 (メカ) 約18コマ秒 (電子) |
連続撮影枚数 | RAW 96コマ (50fps) RAW 108コマ (20fps) RAW 139コマ (10fps) |
RAW 49コマ (60fps) RAW 103コマ (15fps) RAW 287コマ (10fps) |
低速限界設定 | 対応 | 対応 |
プリ連写機能 | プロキャプチャー 最大70コマ |
プロキャプチャー 最大35コマ |
セルフタイマー | 1?30秒 1?10枚 間隔調整 |
1?30秒 1?10枚 間隔調整 |
メカニカルシャッター
スペックシート上で違いはありません。
電子先幕シャッター
スペックシート上で違いはありません。
電子シャッター
スペックシート上で大きな違いはありません。
ただし、OM-1は積層型CMOSセンサー搭載により、ローリングシャッターの影響が抑えられている可能性あり。電子シャッターの実用性が向上していると思われます。読み出し速度はE-M1X比で2倍のはず。
フラッシュ同調速度
従来通り1/250秒まで対応。ただし、電子シャッター時の同調速度は従来の1/50秒から1/100秒まで倍増しています。
連写速度
OM-1は何故かメカニカルシャッター時の15コマ秒連写に非対応となっています。
ただし、より実用的な電子シャッター連写でSH1時に120コマ秒の超高速連写に対応。瞬間的なシャッターチャンスでE-M1Xの2倍のコマ数を稼ぐことが可能となりました。さらにSH2の50コマ秒時にAF/AE追従の連写が可能となっています。
SH2 50コマ秒に対応するレンズは限定
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO ?
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC 1.25x IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
連続撮影枚数
同じ連続撮影速度のコマ数を見る限りではバッファが小さくなっています。その一方で30コマ秒を超える高速連写時のバッファはOM-1のほうが良好。この辺りの原因は謎。
プリ連写機能
プロキャプチャーで遡ることが出来る撮影枚数が70枚まで向上しています。これにより、より瞬間的なシャッターチャンスを捕捉しやすくなりました。
ファインダー・モニター
OM-1 | E-M1X | |
ファインダー方式 | OLED | 液晶 |
ファインダー解像度 | 576万ドット | 236万ドット |
視野率 | 約100% | 約100% |
アイポイント(mm) | 21mm | 21mm |
最大ファインダー倍率 | 0.74-0.82 | 0.82 |
視度調整範囲 | -4?+2m-1 | -4?+2m-1 |
リフレッシュレート | 120fps | 不明 |
モニター形式 | TFTカラー | TFTカラー |
モニター解像度(ドット) | 162万ドット | 約104万ドット |
モニターサイズ | 3.0型 | 3.0型 |
可動方式 | バリアングル | バリアングル |
タッチパネル | 対応 | 対応 |
ファインダー方式・解像度
従来のE-M1シリーズは全て液晶パネルを使用していましたが、OM-1で初めてOLEDパネルを採用。従来機と比べて輝度やコントラストが向上していると思われます。さらに解像度が236万ドットから576万ドットまで向上しています。ファインダー像の画質を向上させつつ、遅延やリフレッシュレートは液晶パネルの時と同等の水準を維持。
ファインダー倍率・アイポイント
E-M1Xと同じく換算0.82倍の大きなファインダーを搭載しています。
モニター解像度
従来の104万ドットから162万ドットまで向上しています。
モニター可動方式
スペックシート上で違いはありません。
モニタータッチ操作
スペックシート上で違いはありませんが、メニューシステムが一新されています。ただし、タッチ操作には対応していない模様。
動画
OM-1 | E-M1X | |
映像記録方式 | MPEG-4AVC/H.264 HEVC/H.265(10bit) |
MPEG-4AVC/H.264 |
音声記録方式 | LPCM | LPCM |
記録形式 | MOV | MOV |
4K | C4K 60p 202Mbps 4K UHD 60p 202Mbps |
C4K 24p 237Mbps 4K UHD 30/25/24p 102Mbps |
FHD | 60p LGOP/ALL-I | 60p/50p/30p/25p/24p ALL-I/IPB 202Mbps/52Mbps |
動画クロップ | 4K no Crop | 4K no Crop |
ハイスピード | FHD 240fps | FHD 120fps |
連続撮影制限 | 無制限 | 約29分 |
外部出力 | 4K 4:2:2 8bit RAW |
4K 4:2:2 8bit RAW |
タイムラプス動画 | 対応 | 対応 |
動画撮影機能 | ムービーエフェクト ムービーテレコン アートフィルター動画 タイムコード |
ムービーエフェクト ムービーテレコン アートフィルター動画 タイムコード |
動画プロファイル | Flat OM-Log400 HLG |
Flat OM-Log400 |
電子手ぶれ補正 | 対応 | 対応 |
映像記録方式
HEVC方式に対応しています。
音声記録方式
従来通りLPCMに対応。
出力形式
従来通りMOVに対応。
解像度・画質
C4K/4Kどちらも60pまでの撮影に対応しています。E-M1Xと同じく、E-M1 Mark IIIで対応している4K ALL-Iでの記録ができません。その一方でHEVC時は10bitでの撮影が可能となっています。また、FullHD時に240fpsの撮影が可能となりました。
動画撮影時のクロップ
従来通りクロップはありません。
連続撮影時間
OM-1は30分の記録制限が無くなっています。
作画機能
OM-1 | E-M1X | |
HDR撮影 | 対応 | 対応 |
多重露光 | 2枚 | 2枚 |
インターバル撮影 | ?999枚 | ?999枚 |
高解像撮影 | 対応 50MP 手持ちハイレゾ インターバル撮影 |
対応 50MP 手持ちハイレゾ |
ブラケット | AE/ISO/WB/Flash/Focus/HDR | AE/ISO/WB/Flash/Focus/HDR |
その他特殊撮影 | 深度合成 デジタルシフト ライブバルブ ライブコンポジット (手持ち撮影対応) フィッシュアイ補正 ライブND 2-64 |
深度合成 デジタルシフト ライブバルブ ライブコンポジット フィッシュアイ補正 ライブND |
ボディ内RAW現像 | 対応 USB RAW対応 |
対応 USB RAW対応 |
仕上がり設定 | 9種 | 9種 |
プロファイル調整機能 | シャープネス コントラスト 彩度 諧調 H&S |
シャープネス コントラスト 彩度 諧調 H&S |
ホワイトバランス | オート プリセット7種 ワンタッチWB 色温度 |
オート プリセット7種 ワンタッチWB 色温度 |
デジタルフィルター | 16種 | 16種 |
HDR・多重露光・インターバル撮影・ブラケット
スペックシート上で違いはありませんが、ライブコンポジット中の手ぶれ補正に対応しました。
ハイレゾショット・ライブND
TruePic Xにより処理速度向上のほか、インターバル撮影時のハイレゾショットにも対応しました。これにより、高解像のタイムラプス撮影を実現可能。また、ライブNDは従来ND32からND64まで対応するようになりました。
RAW現像
スペックシート上で違いはありません。
カラープリセットと仕上がり設定
スペックシート上で違いはありません。
ホワイトバランス
スペックシート上で違いはありません。
インターフェース
OM-1 | E-M1X | |
デジタル端子 | USB 3.0 C端子 |
USB 3.0 C端子 |
特殊端子 | - | - |
シンクロ端子 | あり | あり |
HDMI端子 | D | D |
外部マイク端子 | φ3.5mm | φ3.5mm |
ヘッドフォン端子 | φ3.5mm | φ3.5mm |
リモコン端子 | φ2.5mm | φ2.5mm |
ワイヤレスリモコン | RM-WR1 | RM-WR1 |
WiFi | 802.11a/n/ac/b/g/n | 802.11a/n/ac/b/g/n |
Bluetooth | Ver.4.2 BLE | Ver.4.2 BLE |
NFC | - | - |
GPS | - | 対応 |
環境センサー | - | 対応 |
テザー撮影 | Olympus Capture | Olympus Capture |
フラッシュ | FL-LM3付属 | - |
電子水準器 | 2軸 新デザイン |
2軸 |
USB
スペックシート上で違いはありません。
HDMI
スペックシート上で違いはありません。
マイク・ヘッドホン
スペックシート上で違いはありません。
リモートコントロール
スペックシート上で違いはありません。
無線通信
E-M1Xは環境センサーやGPSに対応しています。
その他
- どちらも内蔵フラッシュはありませんが、OM-1には外付けフラッシュ「FL-LM3」が付属します。
- OM-1は電子水準器のデザインが一新しています。邪魔すぎず、従来よりも視認しやすい中央配置となっています。
電源・ボディ
OM-1 | E-M1X | |
バッテリー | BLX-1 | BLH-1×2 |
縦位置グリップ | HLD-10 | - |
USB充電 | USB-PD対応 電源オンでも対応 |
USB-PD対応 |
USB給電 | USB-PD対応 | USB-PD対応 |
撮影可能枚数 静止画 |
520枚 | 約870枚 |
撮影可能枚数 動画 |
約90分 | 約2時間50分 |
ボディ材質 | マグネシウム合金 | マグネシウム合金 |
ボディサイズ 幅 | 134.8 | 144.4 |
ボディサイズ 高 | 91.6 | 146.8 |
ボディサイズ 奥 | 72.7 | 75.4 |
質量(メディア・バッテリー含) | 599g | 約997g |
質量(ボディのみ) | 511g | 約849g |
防塵防滴 | IP53 | IPX1 |
動作温度 | -10?40 ℃ | -10?40 ℃ |
バッテリー・ライフ
E-M1 Mark IIより長らく使われていた「BLH-1」バッテリーから新型「BLX-1」へ移行。大容量バッテリーを使用することで撮影可能枚数が向上しています。
充電・給電
従来通りUSB PD対応機器を接続することで外部電源による給電動作が可能となっています。ただし、OM-1は電源オン時の充電に対応しています。
ボディ材質
従来通りマグネシウム合金製。
サイズ・重量
縦位置グリップ一体型のE-M1Xと比べると遥かにコンパクトで軽量です。さらにE-M1Xの防塵防滴仕様であるIPX1よりも優れた規格「IP53」に対応しています。IP規格の見方はこちらを参照してください。
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