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キヤノンRF50mm F1.2L USMは周辺部まで高解像だが口径食が目立つ【海外の評価】

Lesnumeriqueがキヤノンの交換レンズ「RF50mm F1.2L USM」のレビューを掲載しています。

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周辺部まで高解像なF1.2

  • RF24-105mmのように小型軽量なレンズでは無い。遥かに大きく重く、EF50mm F1.2L USM以上だ。
  • コントロールリングをデクリック状態にできるのは歓迎されるだろう。
  • マニュアルフォーカス時にファインダーにピント距離が表示される。残念ながら、あまり正確では無い。
  • フォーカスリングが幅広く、使って楽しいものだがRF24-105mmと比べて少し緩い。
  • 80cm?無限遠のAFリミッターを搭載している。
  • 絞り開放では周辺減光と玉ボケの変形が目立つ。
  • 歪曲補正はとても良好で実質ゼロに近い。
  • オートフォーカスはナノUSMの24-105mmと違い、従来式の超音波モーターを使用している。作動音は大きく、動画撮影では音を拾ってしまうだろう。
  • 解像性能は中央と周辺部が素晴らしい均一性を発揮している。既にRF24-105mmで光学性能の良さを実感していたが、特にこのような大口径レンズで実現しているのは貴重な存在だ。もしも5000万画素モデルが登場するとしたら、パフォーマンスは少し制限されるかもしれないが、それでも高い水準を維持しているはずだ。

強み:コントロールリング・超大口径・高解像・優れた均質性・歪曲が無い

弱み:手振れ補正無し・目立つ口径食・オートフォーカスが少し騒がしい

操作性が良く、F1.2のボケと優れた均質性を持つ非常に良好なレンズだ。しかし、完璧なレンズでは無い。重く、煩いオートフォーカス、特に強い周辺減光には注意が必要だ。

とのこと。

玉ボケの変形具合はEF50mm F1.2Lと同程度のように見えますね。周辺減光はデジタル補正で緩和されますが、解消しようとすると絞るか後処理が必要のようです。

他サイト作例のように解像性能は絞り開放から四隅まで良好であるとのこと。EOS Rの低照度AF性能も手伝って暗所でのスピード撮影はなかなか面白いかもしれませんね。

RF50mm F1.2L USMのレビュー・作例を集めているページはコチラ

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