Sony Alpha Rumorsがソニー「α7C」後継モデルについて噂情報を発信。信憑性は不明ですが、9月に登場するα7 IVの1年後に小型化・大型で高解像のEVFを搭載した「α7C II」が登場すると情報を得たようです。
私は以下のような情報を手に入れた。これは非常に合理的に見える。
α7C IIの開発が始まったという情報を得た。発売は9月下旬に発表されるα7 IVの1年後を予定している。両方のスペックは明らかにされていないが、一つだけ100%確実なことは、α7C IIが再びα7 IVの小型版になるということだ。また、全体的なボディは初代α7Cよりも小さくなり、回路図によると、電子ファインダーは大きくなり、おそらく解像度も高くなるだろう。
他の情報源によると、α7 IVは9月に発売される予定だと述べている。
とのこと。
他のソースと同じようにα7 IVが9月に登場すると言及している模様。そして1年後にα7C後継モデルが登場するみたいですね。信憑性は不明ですが、確かにα7C IIが登場するのであれば、そのような時期となるのかもしれません。
α7Cは2020年10に登場したばかりの比較的新しいモデルです。とは言え、中身はα7 IIIとよく似ているので、α7 IV登場後にそう間を置かずにリリースされる可能性はありそう。
私はFE28-60mmと一緒にα7Cを購入しました。コンパクトで携帯しやすいフルサイズカメラに仕上がっており、家族での行楽や旅行に重宝しています。とは言え、いくつか不満点があり…
- グリップの形状
- BIONZ X(旧メニュー・旧タッチシステム)
- 小型でアイカップに対応していないファインダー
- 先幕シャッターがメカニカル非対応(電子先幕・電子シャッターのみ)
- 改善の余地があるボタンレイアウト
などなど、粗削りな部分が多いと感じる機種です。
積層型CMOSセンサー搭載でメカニカルシャッターを省略したり、BIONZ XRプロセッサで遅延の少ないタッチ操作やレスポンスを実現されると、理想的なコンパクトカメラとなりそうですが…。
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α7 IVに関する噂のまとめ
Sony Alpha Rumors
- 2021年後半に登場
- 3000-3200万画素の高速読み出しに対応した新型センサー
- IMX554を使用する
- 369万ドット 電子ファインダー
- 背面モニターのスペックは低価格寄り
- 画質とAFは一級品
- 4K 60p
- 新メニューシステム
- 2499ドルあたりの価格設定
Photorumors
- α7 IIIよりも少し大きく快適なボディ
- 368万ドットEVF
- 144万ドットモニタ
- 新開発3000万画素センサー
- オーバーヒートのない4K 60p
- デュアルSD・CFexpress Aスロット
- α7S IIIの新メニューシステム
- アクティブモードのボディ内手ぶれ補正
- 2,499ドル
- 2021年Q3/4
その他
- 3000万画素 裏面照射型CMOSセンサー(IMX 554 DQC)
- BIONZ X
- 15コマ秒連写
- 4K 60p・HLG・S-Log3
- Full HD 120fps
- バリアングルモニタ
- 369万ドット OLEDビューファインダー
- デュアルメモリーカードスロット
- USB 3.1 C・micro USBポート
- 3.5mmマイク入力
- マグネシウム合金ボディ
- NP-FZ100バッテリー
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