Sony Alpha Rumorsがソニー新製品の噂情報を発信。近日登場と噂の「α7C R」「FE 16-35mm F2.8 GM II」に関するリーク画像とプレステキストを入手した模様。
Sony Alpha Rumors:Fully leaked Sony A7cr and 16-35mm GMII images
新しいレンズとα7C Rの完全なリーク画像を入手した。
リークされた16-35mm GM IIのプレステキスト:
- ソニーのFE 16-35mm F2.8 GM II ( SEL1635GM2)は、前モデルのFE 16-35mm F2.8 GMよりも133グラム軽い。
- FE 24-70mm F2.8 GM II(-191g)とFE 70-200mm F2.8 GM OSS II(-435g)と合わせると、759gの軽量化になる。
- 軽量化は、フローティング構造を採用し、レンズを10mm短くして軽量化したことによる。長さは112mm、重さは547gである。
- また、この新しい構造は、ズームやフォーカシングの際に重心があまり変化せず(ジンバルを使った撮影に適している)、フォーカスブリージングの発生を最小限に抑える。
- 他の2本のレンズと同様に、ソニーはシャープネスと至近距離も改善している。
- ソニーはFE 16-35mm F2.8 GM IIが開放F2.8で周辺まで良好なシャープネスを提供することを約束している。
- 最短撮影距離は0.28mから0.22m(倍率0.32倍)に改善されている。
- すべてのアップグレード(FE 70-200mm F4 G Macro OSS IIを含む)のもう一つの重要なポイントは、新しいレンズが30コマ/秒の連写速度に対応できる絞りとAFモーターを備えていることだ。
- 絞りリングのクリックモードはオフにすることができる。
- レンズフードは可能な限りコンパクトになった。
- もう1つの改良点は、ナノARコーティングIIだ。
- もちろん、前玉にはフッ素コーティングが施され、油汚れや湿気からレンズを保護する。
- 防塵防滴。
- FE 16-35mm F2.8 GM IIは10月に発売される。
とのこと。
噂通り広角GM IIは小型軽量化され、絞りリングを搭載するようですね。レンズ構成は不明ですが、フローティングフォーカスで近距離時の性能が向上している模様。同時にα7C Rの製品画像もリークしています。パッと見はα7C IIとの共通点が多く、特にこれと言って驚くべき点はありません。背面を確認できるリーク画像はまだありません。噂通りα7R Vと同じマルチアングルモニターを搭載しているのか注目ですねえ。
参考までに現行モデルとの比較画像を掲載。
絞りリングを搭載したことで、AF-MFスイッチの位置が移動している模様。絞りリングは従来製品通り、固定・クリック解除に対応している模様。
噂のまとめ
新製品予告
- α universe
- A new camera is coming
- 2023.8.29 23:00 JST
α7C II
- 2023年 7/26から2か月の内(SAR)
- 2023年8月29日(SAR)
2700ユーロ
・2399ユーロ- α7 IVと同じセンサーや手振れ補正
- EVFはα7Cと同じ
- 3300万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- 最大10fpsの撮影
- ISO 100-51200
- 10bit、S-Cinetoneの4K 60p
- 236万ドットEVF
- 3.0型 バリアングルタッチパネル
- 759点 AF
- フォーカスブリージング補正
- 5軸手ブレ補正
- SDシングルスロット
- Micro HDMI
ハンドグリップが無料で付属
・別売り
α7C II スペック(CR経由のTNC)
- 3300万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- 最大10fpsの撮影
- ISO 100-51200
- 10bit、S-Cinetoneの4K 60p
- 236万ドットEVF
- 3.0型 103万ドット バリアングルタッチパネル
- 759点 ファストハイブリッドAF
- リアルタイム瞳AF
- フォーカスブリージング補正
- 5軸手ブレ補正
- クリエイティブルック
- 美肌効果
α7C R
- 2023年 7/26から2か月の内(SAR)
- 2023年8月29日(SAR)
- 3600ユーロ
- α7C IIと同じボディ
- α7R Vのような6100万画素センサー
α7R Vのような8K
・8K非対応- 3型バリアングルモニタ
・4軸マルチアングル - シングルスロット
- その他スペックはα7R Vと同じ
- ハンドグリップが無料で付属
α7C R スペック(CR経由のTNC)
- 6100万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- AIベースのリアルタイムトラッキングAFシステム
- 8K 24p、8K 30p
- 8K 60p(ファームウェアアップデートによる)
- 4K 16bit RAW出力
- S-Log3/S-Cinetone
- 3.2型 4軸マルチアングルタッチパネル
- 8段 5軸手ブレ補正
- デュアルCFexpressタイプA/SDカードスロット
ZV-E20
- 2023年 9/10月に向けてアクセサリー準備中(SA)
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
2023年の早い時期に登場- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元 - 9月/11月
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
- 7,000ドル前後
FE 16-35mm F2.8 GM II
- 2023年8月29日(SAR)
- コンパクト
- レンズの伸び縮みが小さい
- 547g
- 3枚のXAレンズ
- 4基のXDリニアモーター
- 動画に適している
- 2400ドル前後
交換レンズなど
- FE 18mm F1.4 GM
- ジンバルのようなGMレンズ
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