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Sony Alpha Rumorsがタムロン製交換レンズについて噂情報を発信しています。
信頼できるソースによると、今年発売されるタムロンの新しいレンズは「SARコミュニティにとってエキサイティングなものとなる」と述べている。
これが何を意味するのか彼に尋ねたところ「タムロンはF2.8単焦点レンズがSARコミュニティにそれほど満足のいくレンズでなかったと認識している。そして新しいレンズはより魅力的でSARコミュニティが要求するスペックを備えているだろう」と述べた。
明確な理由で3つのレンズに関するスペックを共有することは出来なかった。私の推測では一部のレンズが大口径単焦点、1~2本が超望遠ズームとなる可能性がある(過去数か月の情報に基づいて)。
とのこと。
「新しいレンズ3本」とはPhototrendのインタビューでタムロンが言及しているので期待できそうですね。同インタビューでタムロンは…
”新しい3本のレンズは「エキサイティングで高い光学性能・コンパクト・リーズナブル」という重要なコンセプトを組み込んでいる”
と言及しているので、ミラーレス版のライトバズーカ(100-400mm)などが登場しても不思議ではないように思えます。
2019年11月の時点で「2020年に6本のレンズが登場する」と言われており、「20mm F2.8」「70-180mm F2.8」が含まれているとすると、さらにもう1本ほど登場する可能性があるのかもしれません。
ここ最近はミラーレス用交換レンズを想定したと思われるタムロンの特許出願も多いです。
「F1.8」の明るいレンズや、「F2」と非常に明るい望遠ズームの実施例もあり、「200-400mm F4」と言った魅力的なスペックの望遠ズームもありましたね。
これらが実用化される可能性は低いと見ていますが、いくつもの面白いレンズを検討中なのは確かであるようです。
参考:タムロンの特許出願
- 18-55mm F3.5-5.6(APS-C)
- 70-130mm F2
- 70-180mm F2.8(インナーズーム)
- 200-400mm F4
- 35mm F1.8
- 35mm F2.4 VC
- 50mm F2.8
- 80mm F2.8
- 85mm F1.4 VC
- 105mm F2.8
参考:現行のタムロンDi IIIシリーズ
- 17-28mm F/2.8 Di III RXD
- 28-75mm F/2.8 Di III RXD
- 70-180mm F/2.8 Di III VXD
- 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F050
- 24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F051
- 35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 Model F053
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