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ソニー「α7R V」は1億200万画素センサーで2022年に登場する?

Sony Alpha Rumorsがα7R IVの後継モデルについて噂情報を発信しています。2022年に「α7R V」が登場し、1億200万画素センサーの存在について言及しています。

Sony Alpha Rumors:I hope this A7rV image will become true in 2022 🙂

このイメージが現実になる日が来るかもしれない。
新しいα7R Vは2022年に発売されると予想されている。さらに、ソニーが公式に1億200万画素の新しいフルサイズセンサーをリストアップしたことを知っている。99%の人は1億200万画素の解像性能を必要としていないことは分かっている。しかし、私はトリミングの自由度が高いというアイデアが気に入っている。50mmのFEレンズを持って行っても、100mmや200mm相当の画角できちんとした解像度でトリミングすることができるのだ。

とのこと。
これがどれほど信憑性のある情報なのか分かりませんが、α7Rシリーズは更新頻度が高く、次のモデルが登場してもおかしくない頃合いです。

  • α7R:2013-10-16
  • α7R II:2015-6-25
  • α7R III:2017-10-25
  • α7R IV:2019-7-17
  • α7R IVa:2021-4-8

今年登場したα7R IVのマイナーチェンジモデルを数に入れなければ、およそ2年ごとに更新していることが分かります。新型コロナウイルス・世界的な半導体不足で以前までの更新サイクルが通用しないかもしれませんが、可能性としてはあるのかなと。

個人的に解像性能そのままでBIONZ XRプロセッサを搭載して欲しいのですが、噂では解像性能まで向上する模様。6100万画素の時点で画素ピッチはAPS-Cの2600万画素やマイクロフォーサーズの1600万画素と同程度となっているので高感度ISOのノイズ耐性が気になるところですねえ。1億画素は魅力的ですが対応するレンズがどれほど残るのか気になるところ。

とは言ったものの、2022年に登場するカメラのスペックを語るには時期尚早な気がします。確かに1億200万画素センサーは登場していますが、これがα7R Vに実装されると決まったわけではありません。従来の更新パターンを考慮すると、センサー据え置きでプロセッサやメモリーカードスロットの改善(CFexpress A)となる可能性もありそう。

噂のまとめ

  • 2022年に登場する
  • ソニーが1億200万画素フルサイズセンサーを発表している
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