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近日中にコシナが「APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM」を発表する？

焦点工房が10月8日付けでコシナの卸売業者向け告知をTwitter上で公開しています。どうやら近日中に「APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM」が登場する模様。7群7枚構成のうち5枚に異常部分分散ガラスを使用。

APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

  • フルサイズVMマウント用レンズ
  • アポクロマート設計でゼロに近い色収差補正
  • F2.8/F4/F22で円形絞り対応
  • 焦点距離：90mm
  • 絞り値：F2.8-F22
  • 絞り羽根：10枚
  • レンズ構成：7群7枚
  • 最短撮影距離：0.9m
  • 最大撮影倍率：不明
  • フィルター径：39mm
  • サイズ：φ53×60mm
  • 重量：250g
  • 防塵防滴：-
  • AF：MF限定
  • 手ぶれ補正：-
  • その他機能：-
  • 2021年11月発売予定

とのこと。
ここ最近のAPOレンズはソニーEマウント用が先にリリースされていたものの、今回はEマウントに先行して登場するみたいですね（Eマウント版が登場するか不明ですが）。従来の「APO-LANTHAR」ではなく「APO-SKOPAR」と命名されているのは、開放F値が「F2.8」と小口径だからでしょうか？部分的に「APO-LANTHAR 90mm F2.8 VM」と記載されていますが、他の部分はAPO-SKOPARと記載しているので誤記の可能性あり。

7群7枚構成中に5枚の異常部分分散ガラスを使用したアポクロマート設計の中望遠レンズ。中望遠ながら250gと非常に軽量で、携帯性の高いレンズに仕上がっている模様。発売時期は11月らしく、価格設定は今のところ不明。卸業者向けのアナウンスがあっということは、近いうちに正式発表があるかもしれませんね。

APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM
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