Fuji Rumorsが富士フイルムの噂情報を発信。登場していない新製品の未発表コードネームが残っているものの、2023年に新製品はこれ以上登場しないとソースから教えてもらった模様。
Fuji Rumors:It’s Over my Friends: No More X or GFX Related Announcements This Year
2023年前半に富士フイルムがFF230002というコードネームのカメラを登録したことは周知の通りだ。そして、富士フイルムがカメラの登録が発見されてから発売までに4?6ヶ月以上を要したことは過去に一度もない。このため、99,9%の人が今年中に富士フイルムの発表があると確信している理由だ。
11月は新しい機材を発表するのに最適な月だ。例えば、富士フイルムの最も重要なカメラは昨年11月に発表されている。しかし、我々の情報筋によると、これは起こりそうにない。実際、2023年に関しては、これで終わりだと聞いている。2023年に新しいギアが登場することはない。
2つのGFティルトシフトレンズの可能性は残っているが、今年はこれ以上の発表はないということを意味している。つまり、数週間前にすでに噂した次のフジノンXFレンズも2023年には手に入らないということだ。
とのこと。
前回のX SummitではGFXシステムに焦点が当てられており、Xシリーズのユーザーは残念と感じたかもしれません。また、現行のXシリーズはカメラボディが供給不足となっていることが多く(もしくは高価)、入手しやすいカメラボディの登場を期待していた人は多いのではないでしょうか。
残念ながら、Fuji Rumorsによると年内の新機種登場はあまり期待できないようです。X Summitで発表した2本のティルトシフトレンズは可能性が残されているものの、
噂のまとめ(太字は確定)
- 超小型デジタルカメラ
- XF18-55mm F2.8-4 後継モデル
- GF500mmF5.6:ロードマップ
- GF電動ズームレンズ:ロードマップ
- 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
・何らかの手が加わった新レンズ
(Via?Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- 富士フイルムがX half用 最新ファームウェア配信開始
- 富士フイルムがX-T5やX-T50などの無線通信時のセキュリティ強化FWを配信開始
- 優れた光学性能と高速AF|XF23mmF2.8 R WR
- 高解像の長所はISO1600まで|FUJIFILM X-E5
- 巻き上げレバーでJPEGを撮るカメラが849ドル|FUJIFILM X half
- 富士フイルムGFレンズをニコンZカメラと組み合わせたアダプターの画像
- 富士フイルムはFUJIFILM X-T30IIの後継モデルを発表する?
- スマートフォンの完璧さに物足りなさを感じる人向け|FUJIFILM X half
- 「EOS R50 V」と「X-M5」の外観やスペックの違い
- 焦点工房がレデューサー内蔵AFアダプター Fringer FR-FX071 取扱開始