キヤノンは2021年に「RF1200mm F8・RF135mm F1.4・AFチルトシフト」レンズを発表する？

2020年10月10日

Canon Rumorsが「CR2」と中程度の格付けで2021年のRFレンズロードマップに関する噂情報を発信。1200mm F8を含めたバズーカ群、AF対応ティルトシフトレンズ、複数の広角ズーム、超大口径レンズ群などなど、えらいことになってますね。

2021年にRFレンズを大量投入する？

Canon Rumors：Well, well, well… could this be Canon’s lens roadmap for 2021? [CR2]

ついに2021年のキヤノンRFレンズロードマップについて投稿する時が来た。これらは素晴らしいソースからの情報に基づいており、全て正確ではないかもしれないが、多くは信頼できると思う。

次に登場する可能性のあるレンズ

RF70-200mm F4L IS USM
ー伸びるズーム
ー非常にコンパクト
ーコーラ缶くらいのサイズ

RF50mm F1.8 STM
ーEF版より光学的・ビルド的に優れている

2021年に発表される可能性があるレンズ

TS-RレンズはRFマウント用の画期的なAFティルトシフトレンズだ。

TS-R14mm F4L

TS-R24mm F3.5L

RF10-24mm F4L USM

RF14-35mm F4L IS USM

RF24mm 1.8 IS STM Macro

RF35mm F1.2L USM

RF100mm F2.8L Macro IS USM

RF135mm F1.4L USM

RF100-400mm F5.6-7.1 IS USM

RF400mm F2.8L IS USM

RF500mm F4L IS USM

RF600mm F4L IS USM

RF800mm F5.6L IS USM

RF1200mm F8L IS USM

とのこと。
一気に大量のレンズが噂され始めましたね。全てが正確ではないにしろ、非常に興味深いレンズがいくつも混じっています。AF対応ティルトシフトレンズや広角10mm、14mm始まりのF4ズーム、手ごろな価格が期待できる非Lレンズ、まさかの1200mm単焦点を含めたバズーカレンズ群などなど…。
これらを本当に2021年に揃えるとしたら、流石のキヤノンと言わざるを得ません。とは言え、焦点距離とF値の組み合わせを考慮すると、どれも非常に高価なレンズとなりそう。一般的なユーザーの場合、24mm F1.8や100mmマクロに期待と言ったところでしょうか。