Canon RumorsがCR1と低い格付けでキヤノンAPS-C一眼レフに関する噂情報を発信しています。
後継モデルは引き続き45点AF?
発表が間近に迫っていなければ、スペックリストの情報はめったにやってこない。そのため、我々はこの手の情報を大きく割り引いて聞く必要がある。
EOS 80Dの後継モデルと言われている機種のスペックリストがいくつか送られてきた。この後継モデルが最後のキヤノンハイエンドAPS-C一眼レフになってしまうと不吉な噂も立っている。
- 3250万画素 APS-C デュアルピクセルCMOS
- デュアルDIGIC 8
- デュアルSDカードスロット
- 10コマ秒の連写撮影
- ISO100-51200
- 45点AF測距(クロスセンサーの情報は無し)
- 4K 60p,30p,24/25p(4K時のDPAF対応は不明)
- 3.2型バリアングルモニタ
- 防塵防滴
- WiFi/Bluetooth内蔵
- 1399USDで発売される
- 2019年8月下旬に登場
これはEOS 80D後継モデルのように見えるが、EOS 7D Mark II後継のようには思えない。EOS 7D Mark IIの後継モデルを見たいのだが、スペックからそうでない事が伺える。
とのこと。
冒頭でも述べられているように、「CR1」の情報なのでフェイクである可能性は非常に高いです。仮に本当だったとすると、EOS 7D Mark II後継モデルと言うよりはEOS 80Dが7D系に近づいたようなスペックですね。AF測距点は45点なのでEOS 80Dと同じでしょうか。EOS 7D Mark IIの65点やEOS-1D X Mark IIのような61点測距センサーは搭載していない模様。
使い勝手としてはEOS 80Dの段階で完成されているような印象があるため、このスペックで1399米ドルはイマイチ魅力的では無いような…。(2016年にEOS 80Dの使用経験あり)やはりAFセンサーの更新は乗り換え条件として必須。競合するNikon D500が実勢価格で15万円以下で鬼のようなAFセンサーを搭載しているのでキヤノンにも頑張って欲しいですねえ。
スポンサーリンク
サイト案内情報
キヤノン関連記事
- APS-Cセンサーに近いパフォーマンス|PowerShot V1
- 前モデルと比べると高ISO感度性能が低い|EOS R6 Mark III
- キヤノンが「EOS R6 Mark III レンズキット」の供給不足を示唆
- Photons to PhotosがEOS R100のダイナミックレンジテスト結果を公開
- 「EOS R6 Mark III」と「EOS R5 Mark II」の外観やスペックの違い
- キヤノン EOS R6 Mark III 予約販売開始
- キヤノンEOS R カメラ・レンズ 最大7万円キャッシュバックキャンペーン【2025冬】
- DPReviewがEOS R6 Mark IIIのサンプルギャラリーを公開
- フルサイズの中でも極めて汎用性が高い実力機|EOS R6 Mark III
- ほとんどのユーザーにとって最良のキヤノン機|EOS R6 Mark III
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。