Canon Watchがキヤノン製フルサイズミラーレスに関する噂情報を発信しています。
新情報によると、2020年に(EOS-1D X相当と思われる)プログレードのEOS Rカメラボディが登場するのは「ほぼ確実」であるとのことだ。
プロ・スポーツ向けのEOS Rカメラボディは以前から噂され、そして開発中であることは知っている。そして2020年は夏季オリンピックの年だ。キヤノンはおそらくオリンピック前にEOS-1D X Mark IIIを発表するだろう。そして同じ方向性のEOS Rも取り上げられるかもしれない。
噂情報によると、そのようなEOS Rは”間違いなく”夏季オリンピック前にフォトグラファーの手にあるはずだ。しかしながら、これはまだテスト段階であることを意味しているのかもしれない。
このEOS Rプロ・スポーツモデルの前に、おそらく2019年末にEOS R高解像モデルが登場する可能性がある。
Canon Watch:A PRO CANON EOS R CAMERA IN 2020 SEEMS TO BE VERY LIKELY, RUMOR
とのこと。
まだ噂の域を出ないものの、期待したいところですね。どのようなパフォーマンスのEOS Rとなっているのか気になるところです。現状で5コマ秒連写しか達成していないEOS Rから飛躍的な高速連写モデルへと昇華するのでしょうか。
このクラスには既に「ブラックアウトフリーのAF/AE追従20fps連写」対応のソニーα9が大きな壁として存在します。1DクラスのEOS Rがどのように対応するのか見てみたいですねえ。
サイト案内情報
キヤノン関連記事
- キヤノン「EOS R7 C」は2023年後半に登場する?
- キヤノンはM6 IIのような形状のAPS-C EOS Rを年内に投入する?
- Photons to Photosが「EOS R7」のダイナミックレンジテストの結果を公開
- キヤノン EOS R7 徹底レビューVol.2 ドライブ編
- キヤノン「EOS R1」は2023年後半まで期待すべきではない?
- キヤノン「EOS R7」徹底レビューVol.1 外観・操作性編
- キヤノン EOS R7 ハンズオン 外観と起動時間やシャッター音の確認
- キヤノン「EOS R7」「RF-S18-45mm」「RF-S18-150mm」6月23日発売決定
- SmallRigがEOS R10用のカメラケージ4004を正式発表
- Adobe Camera RAWが「EOS R7」や「X-H2S」のRAWに対応
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。