Canon Watchがキヤノンの新製品に関して噂情報を発信しています。
Canon EOS 90DとEOS M6 Mark IIの次は何が来るだろうか?
高解像EOS Rについて
2019年秋リリースと言われているが、今のところ信頼できる情報は無い。我々の得ている情報だとα7R IVより遥かに高解像なセンサーを搭載しているとのことだ。このカメラは2019年内に登場するだろうか?我々はそうだと考えている。
プロ(スポーツ向け)EOS Rについて
このカメラに関する情報はさらに少ない。今のところ信頼できる情報は何も無い。我々が知っている唯一の事項はEOS-1D X Mark IIと同等のカメラになるはずだと言うことくらいだ。もう一つ挙げるとすれば、おそらく2020年の夏季オリンピック前にリリースされるという事だ。
EOS-1D X Mark IIについて
2020年に登場するのは確かなようだ。EOS-1D X Mark IIIは2020年夏季オリンピック前に発表されるだろう。フィールドテストは始まっているが、今のところスペックに関するリークは無い。
EOS 7D Mark IIIについて
我々はまだ「EOS 90DがEOS 80Dと7D Mark IIの後継モデル」であるかどうか調査中だ。EOS 90Dはジョイスティックやマグネシウム合金、耐候性の向上など、以前まで7D系に実装していたいくつかの機能を採用している。差し当たり7Dラインアップが今後どうなるのかについて明らかとはなっていない。そしてEOS 90Dは7D Mark IIの後継モデルと呼べるほどに進化はされていない。また、とても人気のある7Dシリーズを放棄するだろうか?そうは思えない。
APS-C EOS Rについて
ありえない、馬鹿げた噂であり、追究する意味がない。キヤノンはAPS-CラインアップのEOS Mシリーズを販売中であり、EOS M6 Mark IIがリリースしたばかりだ。
EOS Mシステムのレンズについて
シェア出来る程信頼のできる情報は無いが、今後EF-Mレンズは増えるだろう。
EOS Rシステムのレンズについて
今後EOS Rシステムのレンズは数多く登場するだろう。キヤノンはこのシステムに多額の投資をしている。すでに数多くの特許を出願しており、新しいレンズが2本リリースしたばかりだ。さらに多くのレンズが予定されている。
EFレンズについて
キヤノンは2019年(おそらく2020年)はEFレンズの開発をしないと述べている。キヤノンは開発リソースをEOS Rシステムにつぎ込んでいる。
とのこと。
次に何が登場するのか定かではありませんが、以前から噂されている「EOS R高画素モデル」が最も期待値の高い新製品と言ったところでしょうか?EOS Rの発表からそろそろ1年が経過するので、確かにそろそろプログレードのEOS Rを見てみたい気がします。
EOS-1D X Mark IIIはやはり来年に向けて水面下で動いている模様。9月4日にはニコン側で何か動きがあるみたいですが、キヤノンは来年まで音沙汰無しなのか気になるところですね。
7D Mark IIIは結局登場しませんでしたが、Mark IIと同等の連写速度を持つEOS 90Dが登場しました。とは言っても、カメラサイズやボタン配置は80D寄りのデザイン、それにシングルカードスロットと言うこともあり乗り換えづらい7D Mark IIユーザーもいるはず。
APS-C EOS Rは確かに望み薄かもしれませんね。とは言え、EOS MとEOS Rが全く別システムである現状を維持するのか疑問も残りますが…。
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