Canon Rumorsがキヤノン関連の噂情報について発信。RF24-105mm F2.8 L以外にもパワーズーム対応レンズが少なくとも2つは期待できると情報を得たようです。70-200mm F2.8と高倍率ズームである可能性を示唆しています。
Canon Rumors:The RF 24-105mm f/2.8L IS USM Z won’t be the last RF PowerZoom lens
- RF24-105mm F2.8L IS USM Zを大々的に発表。
- そのレンズと一緒に2つのパワーズームアダプター「PZ-E2」「PZ-E2B」が登場した。後者は20pinポートを利用し、互換性のあるキヤノンのシネマおよび放送用アクセサリーで動作する。
- パワーズーム対応レンズは「RF24-105mm F2.8L IS USM Z」で終わりではない。「今後、少なくともあと2本」を期待できると教えてもらった。
- 先月、キヤノンがインナーズーム「RF 70-200mm F2.8 L IS USM」レンズを来年発売するとお伝えしたが、どうやらこれもPZ-E2とPZ-E2Bに対応するようだ。
- 1000ドル以上のアクセサリーは、複数のEOS Rレンズで動作するはずである。約200ドルで、EF-S18-135mm F3.5-5.6 USMにしか対応していなかったPZ-E1とは異なる。
- 同じソースは、来年にパワーズームレンズのラインナップに「高倍率」も加わることを示唆している。
とのこと。
キヤノンはパワーズームアダプターに対応する「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」を正式発表しましたが、噂では少なくとも2本の対応レンズが登場するようです。高価なレンズアクセサリなので、複数の製品で利用できるようになるのは有難いですね(そのぶんレンズが安くなると良いのですが…)。
Canon Rumorsが得た情報では「70-200mm F2.8」「高倍率ズーム」になるとのこと。24-105mm F2.8の価格設定を考慮すると、どちらも非常に高価なレンズとなる可能性がありそう。高倍率ズームは開放F値が変動なのか、F4あたりの固定ズームとなるのか注目したいと思います。
性質を考えると2本ともインナーズームでしょうか?高倍率ズームは従来通り内筒が伸びる仕様なのか気になるところですね。キヤノンの光学系特許出願は数あれど、インナーズーム仕様の高倍率ズームレンズは見たことがありません。
(70-200mm F2.8 インナーズーム仕様はいくつか特許出願があります)
RF24-105mm F2.8 L IS USM Z | |||
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RF24-240mm F4-6.3 IS USM | |||
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噂のまとめ
カメラ
EOS R1
- EOS R3比で2倍の解像度
- 改良された視線入力AF
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
- EVF
720万ドット
0.7型 OLED
60~240hzのリフレッシュレート
可変リフレッシュレート
4000nitの明るさ
ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
その他
- RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF 24mm F1.4L USM / RF 35mm F1.2 or F1.4L USM
・ノーコメント - RF 200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF 70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願
- キヤノン 薄型広角レンズ「21mm F5.6」「24mm F8」「26mm F3.5」光学系の特許出願