残すところ数モデルの富士フイルム X-Trans CMOS 4世代ですが、Fuji Rumorsによると、X-Pro3が一部の国で販売終了していると情報を受け取った模様。そして、X-Pro4登場の兆候ではないと言及しています。
Fuji Rumors:Fujifilm X-Pro3 Discontinued but Not Because Fujifilm X-Pro4 is Coming ? REPORT
FUJIFILM X-Pro3が製造中止になったことを示すいくつかのレポートが現れている。
最初はインドからのもので、X-Pro3を探している読者が富士フイルムの販売代理店に話したところ、X-Pro3が製造中止であることを知らされた。別の報告では、スイスの読者からで、スイスの代理店から同じことを聞いた(X-Pro3はもう生産されていない)。さらに、X-Pro4がまだないことを付け加えている。
憶測が広がっているが、今のところ、私が見た選択肢は以下の通りである。
- X-Pro4が登場する
- X-Pro3は売れ行きが十分ではなく、部品不足のために生産を中止した
- X-Pro3が受けている集団訴訟のために、富士フイルムは生産停止を余儀なくされている
(訳注:モニターが故障しやすい件)私は「2」だと思うが、もちろん幸せになれるのは「1」である。
とのこと。
X-Pro3は2019年に発売されたX-Trans CMOS 4世代の富士フイルムXシリーズカメラですね。従来の固定式背面モニタではなく、通常は裏返しとなって見にくいデザインの個性的なチルトモニタを採用しています。今のところ国内の販売店でディスコンの兆候は見られないものの、一部の地域では販売を終了しているようです。売れ行きが良くないので販売終了なのか、製造終了なのか気になるところですが、Fuji Rumorsが得たスクリーンショットには「stopped production」と書かれていますね。
仮にX-Pro3のディスコンが本当だとすると、残すところ第四世代はX-S10。第五世代は「X-H2」「X-H2S」「X-T5」など続々と登場していますが、今のところ高価なハイエンドモデルのみ。一時的に手ごろな価格のエントリー・ミドルクラスのXシリーズがほぼ消えてしまっているので、Xシリーズに手を出しづらいのが悩ましいところ。
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ディスコン情報
- パナソニック LUMIX DC-TZ95Dが早々に販売終了
- ニコン ARCREST 72mm 保護フィルターが販売終了
- HD PENTAX-DA 21mm F3.2AL Limited シルバーモデルが販売終了
- いつの間にやらキヤノンEFマウントの超望遠レンズは4本のみ
- EOS R6 24-105 STMレンズキットが販売終了
- smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED WRが完了商品となる
- HD PENTAX-DA 18-50mmF4-5.6 DC WR REが生産完了
- Tele-Tessar 4/85 ZM 生産完了
- 富士フイルム X-Pro3・X-E4・X-T4用アクセサリが生産完了
- OLYMPUSロゴの外付けドットサイト照準器 EE-1が販売終了