Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。噂の「X-H2S」が実装していると言われている被写体検出機能は、6つの対象から選ぶことが出来る模様。
Fuji Rumors:Fujifilm X-H2S: List of Subjects Tracked by Fujifilm’s New Autofocus System
以前にお伝えしたX-H2Sの被写体検出AFは以下の対象の検出に対応している。
- 鳥類
- 動物
- 車
- 鉄道
- 飛行機
- バイク
とのこと。
他社も対応している対象の大部分を検出可能となっているみたいですね。被写体検出を活用することで従来よりも自由なフレーミングを実現できるかもしれません。今のところ富士フイルムがこの機能をどこまで活用できる性能に仕上げているのか不明ですが、従来機と比べて段違いの快適さを実現していると良いですねえ。また、キヤノンやパナソニックのように人間の身体や頭部は検出できないのか気になるところ(他社でも動物枠で検出できるカメラは存在する)。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X Summit
- 2022年5月31日
X-H2S
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 先に積層型モデルが登場し、その後に高解像モデル
- 2種類の縦位置グリップが存在する。
・片方は非常に高価 - 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・空冷ファンは搭載されない - X-H2sのセンサーは2600万画素(積層型BSI)
- 新型プロセッサ搭載
- 動物/物体の被写体検出AF
鳥類
動物
車
鉄道
飛行機
バイク - 最大40fpsの高速連写
- GFX100Sのようなコントロールレイアウト
- 6K
- 4K 120p
- X-H2Sはバリアングルモニタを搭載
- D-Pad搭載
- X-H2SはCFexpressとSD UHS-IIカードに対応
- 2500ドル以下
- 外付けのアクティブ冷却ユニットが存在する。
X-H2
- X-H2S登場後に発表される
- 4000万画素 CMOSセンサー
その他
- XF150-600mmF5.6-8:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via?X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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