Canon Rumorsがキヤノンに関する噂情報を発信。CR1と低い格付けですが、EOS R1の電子ビューファインダー(EVF)に関する興味深い情報を受け取ったようです。
Canon Rumors:Rumored Canon EOS R1 EVF specifications [CR1]
2024年に発売されると予想されているキヤノン「EOS R1」に関する確かな情報はあまりない。現在、EOS R1についてEVFの仕様に関する噂情報を受け取った。もしそれが本当なら、かなり印象的だ。
EOS-1D X IIIのプロユーザーの中には、使用に耐えうるようなEVFを搭載したミラーレス待っているという話を聞いている。EOS R3のEVFは素晴らしいと思っているが、まだ全てのユーザーの受け皿になっているとは考えていない。
以前にThe Camera Insiderで報告された情報を見たが、ここでは公表しなかったものだ。
EOS R1のEVFについて噂されるスペック
- 720万ドット
- 0.7型 OLED
- 60~240hzのリフレッシュレート
- 可変リフレッシュレート
- 4000nitの明るさ
- ブラックアウトフリー
スペックシート上では、本当に見事なEVFのように見える。この情報はサプライチェーンから来た可能性があるが、この情報はソースが不明であるため、そのように扱ってほしい。
とのこと。
もしもこれが本当であれば、大型で高解像なOLEDパネルを使用する電子ファインダーとなりますね。他社を見渡してみると、ソニーが「0.64型 944万ドット OLED」パネルで最大240fpsのリフレッシュレートに対応しています。ただし、このファインダーは撮影設定によってフレームレートが制限される場合があり、逆にフレームレートを高速化すると解像度が低下してしまいます。EOS R1がこのような条件なしに「720万ドット 240fps」を利用できるのであれば、画期的なファインダーと言えそうです。
とは言え、2024年に登場すると言われているカメラのスペックが2023年中ごろに出回っているとは思えません。Canon RumorsがCR1と格付けしているように、過信は禁物かなと。
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噂のまとめ
カメラ
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
- EVF
720万ドット
0.7型 OLED
60~240hzのリフレッシュレート
可変リフレッシュレート
4000nitの明るさ
ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
・EOS R7 C:2023年後半
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・高画素モデルと共に登場 - RF-S 広角レンズ
・次の新レンズ
・EF-M11-22mmがベースとなる - RF28mm F2.8 STM
・299ドル - RF200-500mm F4 L IS USM 1.4×
・2023年後半 - 可変エクステンダー
・2023Q4-2024Q1
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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