Canon Rumorsが開発発表されているキヤノン「EOS R3」について噂情報を発信。どうやら今年の9月に正式発表される可能性があると良好な情報源から教えてもらった模様。
Canon Rumors:The Canon EOS R3 will be officially announced in September
前回の「発表日に関する誤情報」の失態の後、次に発表日を伝えるときは「正確な情報であるべき」と決めた。今回、知り得た情報は、未知の大災害がない限り確からしい。私は良好なソースから「キヤノン EOS R3 ボディが2021年9月に発表される」という確認を得た。
9月の正確な発表日は不明だが、9月に近づいたら分かるかもしれない。
また、現時点で報告できる追加機能や仕様は無い。スペック情報
- 3010万画素 裏面照射型センサー
- マルチコントローラ
- スマートコントローラ
- バリアングルモニタ
- 新型アクセサリシュー
- 5GHz Wi-Fi
- AF/AE追従 30コマ秒連写 RAW対応
- -7.0EV対応 AF
- 8段分の光学・ボディ協調手ぶれ補正
- 4K Canon Log
- オーバーサンプリング4K
- RAW動画内部記録
- 自動車・バイクの検出AF
- 電子シャッターでのスピードライト使用
- EOS-1Dと同等の防塵防滴
- LP-E19バッテリー
- デュアルSD&CFexpressメモリーカードスロット
とのこと。
先日には「ニコン Z 9が11-12月に登場する」と噂されたばかりですが、今度はキヤノン「EOS R3」が9月に登場すると噂が出回り始めた模様。今回の情報にはかなり自信があるみたいですね。
キヤノンは供給体制が整ってから発表すると噂されていますが、今年の9月には目途が立つのでしょうか?それともオリンピックでの実地テストを経て、しっかりとした実績と共に正式発表されるのか?
EOS R3の具体的なスペック情報などはもう少し先となりそうですね。夏の終わりごろになると、もう少ししっかりとしたスペック情報が得られるようになるのかもしれません。
最新情報と噂・情報のまとめ
イメージセンサー・プロセッサ
- 自社開発・製造のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー採用
- 高性能映像エンジン?DIGIC X?搭載
- レンズ内光学式手ブレ補正機構とボディ内5軸手ブレ補正機構との協調制御で?約8.0段
- 「解像度のトリック」がある?(噂)
- 3000万画素前後となる?(噂)
連写性能・ドライブ
- 電子シャッター最高約30コマ/秒のAF・AE追従撮影
- RAW撮影においても最高約30コマ/秒の高速連続撮影を実現
- 電子シャッターにおける静止画の歪みを大幅低減
- 電子シャッター撮影時にもストロボ撮影が可能
AF
- AF低輝度限界 EV-7.0以上(F1.2レンズ使用時)
- ディープラーニング技術の活用により、人物の頭部・瞳の検出機能の向上
- 新たに胴体の検出を実現
- ポートレート・スポーツ撮影のAFトラッキング性能を強化
- モータースポーツ(車・バイク)も認識可能
- 視線入力対応ファインダーを新搭載
インターフェース・通信
- CFexpress・SDカード両メディアに対応
・EOS R5と同じ構成 - Mobile File Transferに対応
- 有線LAN搭載
- 5GHz無線搭載(11ac相当)
- データ通信や電源供給が可能な新アクセサリーシュー搭載
- インターフェース(プリプロダクションモデル)
・マイク/ヘッドホン
・USB
・HDMI
・フラッシュ同調
・有線LAN
・リモートレリーズ
動画
- 4K Canon Log 3に対応
- 4K オーバーサンプリングの実現
- RAW動画内部記録
- 動画撮影中に人物・動物・モータースポーツの被写体追尾が可能
ボディ
- EOS-1D系と同等の防塵・防滴性能
- 縦位置グリップ一体型
- マグネシウム合金採用
- マルチコントローラー、スマートコントローラーを採用
- メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル1・2と3つの電子ダイヤル
- バリアングルモニター搭載
- バッテリーパックLP-E19?を採用
価格・発売時期など
- プロフェッショナルモデルではなく、ハイアマチュアモデル
- 6000ドル未満となる?(噂)
- 供給体制が整ってから発表される(噂)
- 2021年9月に発表される(噂)
参考リンク
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