Sony Alpha Rumorsが近日登場と噂されている「FE 16-35mm F2.8 GM II」についてリーク画像と追加情報を受け取った模様。ズーム時の繰り出しが非常に短い「ジンバルに適した」レンズのようです。
Sony Alpha Rumors:First leaked image of the new 16-35mm GM II lens!
- あるソースが、16-35mm GM IIが本当に実在し、8月29日にα7C IIとα7C Rと共に発表されることを証明する最初の画像を共有してくれた。
- 2番目のソースは私にこう言った。
私がこのレンズをジンバルと呼んだ理由は、ズーミング時の鏡筒繰り出しが非常に短いからだ。- そして3番目の情報源は、2299€になるというEU価格を共有した。
とのこと。
既にソニーは8月29日に新製品発表を予告しており、噂通りであれば「FE 16-35mm F2.8 GM II」も同じタイミングで発表されそうですね。今回のリーク画像ではレンズの全貌を確認することはできません。ただし、レンズ名とマウント付近に絞りリングを搭載していることだけは分かります。「FE 24-70mm F2.8 GM II」とよく似たデザインですね(24-70 GM IIを改変したフェイク画像の可能性も捨てきれませんが)。
追加情報として「鏡筒の伸び縮みが非常に短い」とのこと。現行モデルの「FE 16-35mm F2.8 GM」もそこまで伸びるイメージはないのですが、ほとんど伸びないのかもしれませんね。重心に変化がないのであれば、ジンバル搭載後に調整の必要性は低そう。
販売価格は「2299ユーロ」らしく、これはAmazonフランスにおける「FE 16-35mm F2.8 GM」と同じ。本当であれば価格据え置きでアップデートとなる模様。ただし、日本国内でどのような価格となるのかは今のところ不明。
噂のまとめ
新製品予告
- α universe
- A new camera is coming
- 2023.8.29 23:00 JST
α7C II
- 2023年 7/26から2か月の内(SAR)
- 2023年8月29日(SAR)
2700ユーロ
・2399ユーロ- α7 IVと同じセンサーや手振れ補正
- EVFはα7Cと同じ
- 3300万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- 最大10fpsの撮影
- ISO 100-51200
- 10bit、S-Cinetoneの4K 60p
- 236万ドットEVF
- 3.0型 バリアングルタッチパネル
- 759点 AF
- フォーカスブリージング補正
- 5軸手ブレ補正
- SDシングルスロット
- Micro HDMI
ハンドグリップが無料で付属
・別売り
α7C II スペック(CR経由のTNC)
- 3300万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- 最大10fpsの撮影
- ISO 100-51200
- 10bit、S-Cinetoneの4K 60p
- 236万ドットEVF
- 3.0型 103万ドット バリアングルタッチパネル
- 759点 ファストハイブリッドAF
- リアルタイム瞳AF
- フォーカスブリージング補正
- 5軸手ブレ補正
- クリエイティブルック
- 美肌効果
α7C R
- 2023年 7/26から2か月の内(SAR)
- 2023年8月29日(SAR)
- 3600ユーロ
- α7C IIと同じボディ
- α7R Vのような6100万画素センサー
α7R Vのような8K
・8K非対応- 3型バリアングルモニタ
・4軸マルチアングル - シングルスロット
- その他スペックはα7R Vと同じ
- ハンドグリップが無料で付属
α7C R スペック(CR経由のTNC)
- 6100万画素 フルサイズ Exmor R CMOSセンサー
- BIONZ XR & AIプロセッシングユニット
- AIベースのリアルタイムトラッキングAFシステム
- 8K 24p、8K 30p
- 8K 60p(ファームウェアアップデートによる)
- 4K 16bit RAW出力
- S-Log3/S-Cinetone
- 3.2型 4軸マルチアングルタッチパネル
- 8段 5軸手ブレ補正
- デュアルCFexpressタイプA/SDカードスロット
ZV-E20
- 2023年 9/10月に向けてアクセサリー準備中(SA)
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
2023年の早い時期に登場- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元 - 9月/11月
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
FE 16-35mm F2.8 GM II
- 2023年8月29日(SAR)
- コンパクト
- レンズの伸び縮みが小さい
交換レンズなど
- FE 18mm F1.4 GM
- ジンバルのようなGMレンズ
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- ソニーα1 IIと思われるリーク画像