Fuji Rumorsが「XF150-600mm」の噂について続報を発信。どうやら2021年には登場せず、2022年に登場する可能性があるとのこと。まだまだ開発中のようですね。
XF150-600mm
Fuji Rumors:RUMOR: Fujinon XF 150-600mm Lens Coming 2022
先日、富士フイルムが「フジノンXF 150-600mmレンズ」を開発中であることをお伝えした。
我々の情報源によると、2022年に発売されるはずだと述べている。このレンズの絞り値は不明だ。掲載している画像はモックアップにすぎない。
とのこと。
35mmフルサイズ換算で225-900mmに相当する超望遠ズームレンズですね。開放F値は不明ですが、既存レンズの傾向を考えると「F5.6通し」や「F5-6.3」となりそう。前者の場合は非常に高価で、後者の場合は比較的手ごろな価格が予想できます。
現状、富士フイルムのラインアップで、このようなバズーカ系レンズを振り回せるカメラは少ないように見えます。グリップの大きなX-H1が適役ですが、連写性能やAF性能が1.5世代くらい古いので悩ましいところ。このレンズの登場に合わせて「X-H2」などを期待したいですねえ。
登場は2022年との噂。ここ最近登場したオリンパスのM43用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」も開発発表から正式リリースまでかなり時間がかかっており、少し長い目で待つ必要がありそう。
噂のまとめ
2021年初め頃に登場が期待されているもの
- 未発表カメラ「FF200003」の資料公開日は1月29日
- X Summit GLOBAL 2021:1月27日 22時
- GFX100の小型版
・1億200万画素のベイヤーセンサー搭載
・GFX100よりも小さくなる
・ボディ内手ぶれ補正搭載
・GFX 50Sと同じくらいの大きさになる
・3Wayチルトモニタ
・GFX 50Sのように突き出た背面モニタではない
・上部左にはPSAMダイヤルしかない
・D-padなし
・AFジョイスティック搭載
・上面にステータスLCDあり
・ファインダーは取外し不可
・縦位置グリップなし
・5,999ドル - GF80mmF1.7
・2299ドル - XF27mmF2.7 II
・防塵防滴
・絞りリング搭載
・従来通りの光学系 - X-E4
・背面液晶が可動するかもしれない
・X70のように自撮り対応のチルト式モニタ
・X100Vのように収納時はフラットなデザインのモニタ
・引き続きEVF搭載
・ボディ内手ぶれ補正は搭載していない - 新フイルムシミュレーション
・Nostalgic Neg
レンズロードマップ
- XF18mmF1.4
- XF70-300mm F4-5.6 OIS
・2021年初め頃に登場
・防塵防滴
・おそらく67mmフィルター - FX150-600mmが開発中かもしれない
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