Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。9月12日に登場すると言われている新しいフィルムシミュレーションが「REALA」になると情報を得たようです。
Fuji Rumors:BREAKING: This is the Name of the New Film Simulation Coming September 12
我々の信頼できる情報源によると、9月12日に発表される新しいフィルムシミュレーションはREALAと呼ばれる。Reala AceとReala Superiaの名で販売され、2012年に販売終了したフィルムは、プロと愛好家の写真家を対象としており、特に蛍光灯の下で(緑がかった色被りがない)卓越した色精度のための第4の感色層技術を備えた富士初のフィルムだ。この技術により、400Hフィルムも人気を博すことになる。
オリジナルフィルムはウェディングフォトグラファーにとても愛されており、新しいフィルムシミュレーションという形でカムバックする準備が整っているようだ。できるだけ多くの古い富士フイルムのカメラに搭載されることを期待したい。しかし、今のところファームウェアアップデートの噂はない。
とのこと。
「フジカラーREALA」は富士フイルムが1989年に発売したカラーネガフィルムですね。人気のあるフィルムであり、以前からフィルムシミュレーションへの導入を期待していた人は少なく無いはず。実際のどのような写りとなるのか気になるところですが、これは9月12日の発表に注目。あとはFuji Rumorsが言及しているように、GFX100II以外の機種へ導入するのかどうか、と言ったところでしょうか。せめて第五世代のカメラにはファームウェアアップデートで導入して欲しいところですが…。
噂のまとめ(太字は確定)
- X Summit ストックホルム 9月12日 開催
- GFX100後継モデル
・GFX100II
・9月12日
・チルト/着脱式の944万ドットEVF
・着脱式バッテリーグリップ
・従来の1億画素センサーではない
・8段分のボディ内手ぶれ補正
・GFX100Sとほぼ同じサイズ
・FX30やα6700と同じアーキテクチャのセンサー
・被写体検出AF
・8K
・4K 60p
・10bit 4:2:2
・ProRes内蔵
・外付け空冷ファンに対応
・3Wayチルトモニタ - GF55mm F1.7
・9月12日 - GF30mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - GF110mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
富士フイルム関連記事
- 富士フイルムがF-log2 Cに対応するX-H2S・X-H2・GFX100 II用の最新ファームウェアを公開
- 富士フイルムGFレンズ 5万円キャッシュバック対象製品早見表【2024冬】
- 富士フイルムXシリーズボディ・レンズ 最大4万円キャッシュバック【2024冬】
- FUJIFILM X-M5は動画撮影重視なら最優先で検討すべきカメラ
- VILTROX 135mmF1.8 LAB は富士フイルムXマウント用も登場する?
- 富士フイルム FUJIFILM X-M5 予約販売開始
- 富士フイルムが映画制作用カメラ「GFX ETERNA」を開発発表
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR 生産完了
- 富士フイルム レンズ固定式GFX用と思われる「35mm F3.5」「40mm F3.5」「50mm F3.5」光学系の特許出願
- XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR は前モデルから明らかに改善している