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富士フイルムが2月26日に正式発表を予告している「X-T4」についてFuji Rumorsが気になる噂情報を発信しています。
入手した情報によると、富士フイルムX-T4は1700ドルとなる。
つまりボディ内手ぶれ補正、新型バッテリー、高解像度モニタ、多くの新機能を含めてX-T3からわずか200ドル高くなるだけだ。個人的には適正な価格設定と感じる。Fuji Rumors:Fujifilm X-T4 Price Leaked Now on FujiRumors… and More is Coming!
価格について噂を発信した後、得た情報は以下の通りだ。
- ピクセルシフトはまだ無い
- PD 30W USB-C充電器でとても高速に充電されるUSB PDプロトコルが実装された。通常のQC充電器ではそれほど高速ではない
- ボディ内手ぶれ補正は一部の単焦点レンズで最大6.5段分だ
- 価格は1700米ドル
- ノーマル・低消費電力・ブーストAF・ブースト連写・ブースト解像度などを含む複数のブーストモードを備えている
とのこと。
センサー据え置きで、上記のようなパワーアップが施されているとしたら適切な価格設定と言えるかもしれませんね。それでもX-H1(の初値)より安くなっているので良心的な価格設定と言えそうです。
様々なブーストモードを実装しているのは凄い。高解像モードやAFモードのブーストでどのような恩恵を得ることが出来るのか気になりますねえ。
噂情報まとめ
- 2月26日に発表
- 未発表カメラコードネーム「FF190004」の可能性がある
モデルネームが「X-T4」となるか定かでは無い- X-T3と同じセンサー
- X-T3より遥かに大容量のバッファ
- Classic Neg.・ブリーチバイパス フィルムシュミレーション追加
- 高速連写モード CH 15fps
- メモリカードへの書き込み高速化
- X-H1のようなリーフスプリングのシャッターボタンでは無い
- 測光ダイヤルでは無くなる
- 最大6.5段のボディ内手ぶれ補正を搭載している可能性が高い
- 2月以降に発表、3月か初春に発売
(X-Tシリーズの更新サイクルを考えると2020年9月だが…?) - X-T3よりも少し厚くて重い
- D-Pad搭載
- 162万ドット バリアングルモニタ
- アナモルフィック
6K 60p 内部記録- 新型バッテリーで撮影枚数が大きく改善する
- 様々なブーストモードを備えている
- 価格は1700米ドル
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