Fujirumorsが軒下情報局経由でGFX 100に関するスペック情報を発信してます。
GFX 100の仕様表
プロセッサーはX-T3やX-T30に搭載されている「X-Processor 4」を使用するようですね。
1億200万画素の裏面照射型センサーにカバー率約100%の像面位相差センサーと中判センサーとしては半端ない仕様。さらにボディ内手ぶれ補正は5.5段分も補正効果がある模様。
さらに16bit RAW/TIFFや中判4K 30p 10bit、高解像大型ファインダー、スムーススキンエフェクトなど気になる機能をいくつか備えている模様。
価格は非常に高価と予想できますが、唯一無二の中判フォーマットカメラとして注目を浴びることとなりそうですね。
- 1億2百万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載
- 高速画像処理エンジン「X-Processor 4」
- 現行機の最大約2倍の高速で動体追従性にも優れた高精度AFを実現
- 378万の像面位相差画素をイメージセンサー全面に配置(カバー率 約100%)
- 「顔・瞳検出AF」の精度が飛躍的に向上
より遠くの被写体の顔検出も可能となったほか、顔が横を向いた場合や障害物に遮られた場合でも高い追従性を発揮- 最大5.5段の効果があるボディ内5軸手ブレ補正機構を搭載
- 4K/30P動画撮影機能を搭載
SDカードへの記録では4K 30p 10bit 4:2:0、HDMI経由の外部メディアへの記録では4K 30p 10bit 4:2:2- 「GFX シリーズ」として初めて、「ETERNA(エテルナ)」モードを搭載
- 3方向チルト対応の3.2型背面液晶モニターに加え、2.05型背面サブモニターを新たに採用
- 新搭載の1.80型天面サブ液晶モニターでは、ダイヤルデザインを表示する「バーチャルダイヤルモード」が使用可能
- 576万ドット有機EL電子ビューファインダーを新開発
ファインダー倍率0.86倍、別売のEVFチルトアダプター「EVF-TL1」を装着可能- 「16bit RAW」「16bit TIFF」記録に対応
- 肌のレタッチを自動で行う新機能「スムーススキンエフェクト」を新開発
- 最薄部48.9mm・重量約1400g(バッテリー2個、メモリーカード、電子ビューファインダー含む)の小型・軽量を実現
- 95か所にシーリングを施した高い防塵・防滴性能と耐低温構造
- 「GFXシリーズ」として初めて「IEEE802.11ac」をサポート
- 「NP-T125」を2個搭載できるため、背面液晶モニター使用時で約800枚の撮影が可能
- USB端子からの給電・充電が可能
GFX 100S関連記事
- キヤノン「200-500mm F5.6」光学系の特許出願
- 傑作と呼ぶにふさわしい性能|135mm F1.4 DG
- Amazon プライム感謝祭 カメラ関連の注目商品まとめ【2025.10】
- 富士フイルムX-T30 IIIはフィルムシミュレーションダイヤルを搭載する?
- 全域で極めて高い光学性能|NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
- キヤノン「28-400mm F3.5-6.3 IS」「28-400mm F4-8 IS」光学系の特許出願
- キヤノン「50-150mm F2.8」「70-180mm F2.8」光学系の特許出願
- キヤノン「20-50mm F4」「20-40mm F2.8」インナーズーム光学系の特許出願
- キヤノン 小型「50mm F1.2」「35mm F1.8」「65mm F1.8」光学系の特許出願
- ソニーα7 V の発売は2026年になる可能性が高い?
サイト案内情報
フジフイルム関連記事
- 富士フイルムX-T30 IIIはフィルムシミュレーションダイヤルを搭載する?
- 富士フイルム X-T30 III と XC13-33mmF3.5-6.3 は10月23日に正式発表される?
- 富士フイルム XC13-33mmF3.5-6.3 はパワーズーム非搭載になる?
- 富士フイルムX-T30 IIIとXC13-33mmに関する追加情報
- FUJIFILM X-E5 レビュー ダイナミックレンジ編
- 焦点工房「X-E5用ウッドグリップ」「35mm光学ファインダー」販売開始
- 「X-E5」と「X100VI」の外観やスペックの違い
- 富士フイルム GFX ETERNA 55 正式発表
- 富士フイルムは年内にXマウントレンズの新製品をリリースする?
- XF23mmF2.8 R WR レンズレビューVol.1 外観・操作・AF編
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。