Venus Opticsが開発発表していた「LAOWA 17mm F1.8 MFT」の新しい商品画像と思われるイメージを43Rumorsが公開しています。
Venus Opticsは2018年に発表した「LAOWA 17mm F1.8 MFT」のアップデート版をまもなく発表する。以前の5枚絞りでは無く、7枚の絞り羽根があるようだ。
43Rumors：(FT5) First leaked images of the new Laowa 17mm f/1.8 MFT lens with 7 blades aperture
フォトキナ2018で初披露された17mm F1.8は5枚羽根でしたが、今回リークされたイメージを見る限りでは7枚羽根となっているようですね。これは「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8」「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.」と言ったレンズと同じ数の絞り羽根ですね。個人的には5枚羽根のほうが個性的だったのでは、と思うのですが後ボケや玉ボケを考えると7枚羽根のほうが妥当と言えそうです。
この焦点距離はマイクロフォーサーズで激戦区だったりするので、フルマニュアルレンズのLAOWAがどのような価格設定で投入するのか気になるところ。「Laowa 4mm F2.8 Fisheye MFT」は国内で2万円台で投入されているため、同価格帯となるかもしれませんね。
参考：関連するマイクロフォーサーズレンズ
- M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
- M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
- LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.
- LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.
- 16mm F1.4 DC DN
- Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95
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