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海外認証機関にてLeica D-LUX7派生モデルと思われるコードネーム「3952A」を登録

海外認証機関にてライカが未発表カメラのコードネーム「Type 3952A」を登録したと話題になっています。D-LUX7(Type 3952)の末尾に「A」が付与されているので何らかのマイナーチェンジモデルでしょうか?LX100IIAも同情するのか気になるところ。

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ライカはLX100IIのライカ版として知られる「D-LUX Type 3952」の新バージョン「Type 3952A」を登録した。

とのこと。
パナソニックの高級コンパクトカメラ「LX100 II」がディスコンとなったのは2022年後半でした。その後、D-LUX7も2023年に入って生産完了品となっています。その後はどちらも後継モデルが登場せず、2024年となりました。コンパクトカメラは全体的にスマートフォンに食われ気味の市場となっており、他社も後継モデルを投入しないまま現行機を終了しています。パナソニックやライカも、この市場を諦めてしまったものと思っていたのですが…。

どうやら少なくともライカはD-LUX7の派生モデルを投入するようです。これがマイナーチェンジモデルなのか、色々と一新した新製品となるのか今のところ不明。ここ最近はX100VIやGR III、Leica Q3の供給不足が続いており、この市場に食い込むチャンスと考えているのかもしれませんね。

同様にパナソニックから「LX100II A」もしくは「LX100III」が登場するのかは分かりません。少なくともパナソニックは海外認証機関に3台の未発表カメラを登録しており、この中にLX100系が混じっていると期待したいところ。

噂のまとめ

パナソニック 噂のまとめ

  • 未発表カメラ:P2303A
    5.1GHz/2.4GHz
    中国製造
  • 未発表カメラ:P2304A
    5.1GHz/2.4GHz
  • 未発表カメラ:P2302A
    5.1GHz/2.4GHz
  • LUMIX S2R(仮)
  • LUMIX GH7
  • LUMIX G エントリーモデル
  • LUMIX S レンズロードマップ
    ・大口径標準ズーム
    ・超望遠ズーム

参考:ロードマップ

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