【更新】オリンパス「M.ZUIKO 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」は約88万円で2021年1月22日発売？

43Rumorsが日本のとあるソースからオリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」の販売価格と発売日の情報を受け取った模様。88万円で1月22日発売だそうな。

約88万円

43Rumors：(FT2) Olympus 150-400mm f/4.5 Japanese CRAZY Price leaked?

あるソースから、オリンパスの新レンズ「150-400mm f/4.5」の詳細が記載されたスクリーンショットが送られてきた。

このレンズの価格は880.000円（税込7000ユーロ）だ。出荷開始は1月21日である。

価格設定が誤記だといいのだが…。

とのこと。
高くなるだろう、とは思っていましたが…、50万円を余裕で超えて100万円のほうに近い価格設定となったようです。量販店の価格設定だとするといくらか安くなりそうですが、それでもかなり高価なマイクロフォーサーズレンズに違いは無いようです。この情報がどれほど信憑性があるのか不明ですが、国内でも「1月22日に登場するかもしれない」と言った話はあるので、ひょっとしたら、ひょっとするかもしれません。

ベテランの鳥屋さんがフルサイズシステムから乗り換えるには手頃な価格の面白いレンズと感じるかもしれません。オリンパス（OMデジタル）はこのレンズに見合うAF性能とセンサー性能を備えたボディのリリースが急務ですねえ。

更新

Photorumorsがプレスリリースのような情報を掲載しています。18群28枚と非常に気合の入った複雑な光学設計となっている模様。オリンパスレンズとしては初めてフッ素コーティングの使用を明言していますね。

比類なき携帯性・驚異的な光学性能・全天候型で、撮影方法を変える画期的なテクノロジー

内蔵テレコンバーター使用で35mm判換算375?1000mm F5.6のズームレンズとして使用可能

18群28枚構成のうち大口径EDAレンズ・4枚のスーパーEDレンズ

Zコーティング

×1.4・×2.0テレコンバーターとの互換性あり

鏡筒はマグネシウム合金・レンズフードは軽量カーボンファイバー

外装には白色耐熱コーティングで赤外線を効果的に反射

前玉にフッ素コーティング

シンクロIS対応

フォーカスレンズの軽量化でズームレンジ全域を高速かつ正確にフォーカシング可能

プリセットフォーカス機能

ストラップ付

レンズの仕様
・焦点距離：150-400mm
・焦点距離(×1.25)：187.5-500mm
・構成：18群28枚（1EDA・4SED・2ED・2HR・1HD）
・絞り：F4.5-22
・絞り羽根：9枚円形絞り
・最短撮影距離：1.3m
・最大撮影倍率：W 0.12倍・T 0.29倍
・サイズ：139.5×104.8mm
・重量：
・手ぶれ補正：4.5段分
・シンクロIS：最大8段分
・フィルターサイズ：95mm
・サイズ：115.8×314.3mm
・重量：：1,875g