Nikon Rumorsが噂されているニコンの新型ミラーレスカメラ「Z 5」について噂情報を発信。Z 5に合わせたキットレンズ「24-50mm F4-6.3」や「50mm F1.2」「14-24mm F2.8」が発表されると述べています。
スポンサーリンク
Z 5に加えて7月後半にいくつか新しいNIKKOR Zレンズを発表すると噂されている。
- NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3
これはおそらくZ 5用の新しいキットレンズになるだろう。小さく、コンパクトで沈胴式デザインのプラスチックレンズとなる。「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」と似ている。レンズマウントもプラスチックの可能性あり。- NIKKOR Z 50mm F1.2 S
内部に多くのレンズと巨大なレンズを組み込み、サイズは「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」と同じだ。「Noct」を冠するかもしれない。- NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S
Fマウント版より小型軽量で円形フィルターを利用可能だ。7月末に発表される新製品はさらに増える可能性がある。こうご期待、
とのこと。
50mm F1.2や14-24mm F2.8はレンズロードマップ上に存在するため、いつか登場するのだろうと思っていましたが…、沈胴式パンケーキレンズ(と思われる)を用意しているかもしれないとは予想外。どのようなコンパクトサイズに仕上げているのか気になる所ですね。サイズと光学性能でどのようなバランスを取っているのか注目。
50mm F1.2はやはり大きなレンズとなる模様。キヤノン「RF50mm F1.2L USM」と同じく30万円近い価格設定、あるいはそれ以上となるのでしょうか。
Z 5関連の噂情報まとめ
- 2020年内に登場
- 同時に新しいレンズも登場
・NIKKOR Z 24-50mm F4-6.3
・NIKKOR Z 50mm F1.2 S
・NIKKOR Z 14-24mm F2.8 S - Z 5・もしくはZ 6後継モデル
EVF非搭載・脱着式- Z 6と同じようなファインダーを搭載している
- サブディスプレイは無い
- デュアルSD UHS-IIカードスロット
- 2400万画素フルサイズセンサー
(裏面照射型かどうかは不明) - ボディ内手ぶれ補正
- マグネシウム合金ボディ
- 1000ドット背面モニタ解像度
- 新しいバッテリーEN-EL15c
- USB-C端子によるバッテリー充電・給電
- Z 6と同じAFシステム
- 4K動画時 1.7倍クロップ
- 6コマ秒連写
- 7月後半に正式発表:7月21日
- 2020年後半に発売
参考:Zレンズロードマップ
メモ
- 28mm
- 40mm
- 50mm F1.2 S
- Micro 60mm
- Micro 105mm S
- 14-24mm F2.8 S
- 24-105mm S
- 100-400mm S
- DX 18-140mm
- 24-200mm
- 200-600mm
サイト案内情報
ニコン関連記事
- ニコンが海外認証機関に新製品コードネーム「N2326」を登録
- ニコンが「Z50II」を間もなく発表か
- ニコン Z 8 は仕事でも私用でも使える多用途で高性能なカメラ
- ニコン ミラーレス・一眼レフ 最大7万円キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024夏秋】
- ニコンUKが公式ウェブサイトでミラーレス新機種の枠を準備中?
- ニコンの新機能やハードウェアの改良はAFP通信から提案されたものが多い
- ニコンが10月24日のNikon Imaging Cloud メンテナンスを予告
- グローバルシャッターを任意のエリアに適用できるニコンの特許出願
- ニコン Z6III はライバル製品と肩を並べる価格・性能になった
- ニコンが Z6III 用ファームウェア Ver1.02 を公開
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。